「秋季の釣り中の事故発生傾向と対策」が海上保安庁から発表されたのはちょっと前の9月の事でしたが、改めてこれを見直した次第であります。
「常時着用、ライフジャケット!」と海上保安庁は呼びかけていますが、釣り中の人身海難事故は10.11月に増加する傾向にあるとのことで、そのうちの75パーセントが海中に転落するという事故だそうです。
出典;https://www6.kaiho.mlit.go.jp/info/marinesafety/2019_autumn_human.html
PDFは、https://www6.kaiho.mlit.go.jp/info/keihatsu/2019_autumn_human.pdf
ボクも改めて釣りの際はライフジャケットを身につけるようにしようと思います。あと、海上保安庁は複数行動も呼びかけています。これも単独行動よりも複数行動の方が生存率が高いとの事です。
先日も巻漁港で悲しい事故があったばかり。それ程足場は悪くない所でも起こってしまったのです。
若い人、ルアーマンはライフジャケットの着用率は高いように感じますが、年金生活のご老人達に今から着用さそるのはなかなか厄介というか難しく感じますが、何とか少しずつでも理解を深めて行ければなぁ、と思います。新潟の海もいっその事大阪湾のようにレギュレーション、ルール、マナーとしてライフジャケットの着用を義務付ける様にした方がいい様な気もします。
「海難事故を起こしたい奴は勝手に事故れば!」では済まされません。ただでさえ少ない新潟の釣り場からまた立ち入り禁止の場所が増えてしまいますよ。
もう一度、「ライフジャケットは常時着用!」です。