Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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釣り場は増えるか?新潟県港湾問題、「知事への便り」の返信。

すっかり意見を送った事も忘れてしまったこの時期に、新潟県交通政策局港湾整備課の方からお手紙による返信を頂きました。

新潟県のホームページには直接知事に意見を言える「知事への便り」というものが設けられており、これで県内の釣り場について一言意見を送ったのです。確か秋頃に送ったかと思うのですが、その返事を受け取ったのは昨日になります。

「知事への便り」はこちらから

リンク🔗https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kouhou/1193760968244.html

何を言ったかというと、

東港と直江津港のハッピーフィッシングしかオフィシャルに釣りが出来ないこの現状を何とかして欲しい。ハッピーだけでは新潟県の釣り人全てを吸収する事は不可能である。また新潟県の港湾問題における釣り問題の報告書が纏められてから丁度10年が経ちましたが見直しはしないのか?釣り場解放の再検討をお願いしたい。

といった事を500文字位書いて送ったのです。

「港湾問題における釣り問題研究会」報告書

リンク🔗https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kowanseibi/1234382482416.html

お手紙には、

確かに知事が拝見しました。その上で、担当課からお返事するように指示がありました。

とありました。

抜粋すると、

〇〇様は多様な箇所での解放を望んでおられるものとも推測いたしますが、現在の釣り場解放施設における管理運営方法は、国の指針に沿ったものでもあり、これを変更することは、現状で確保されている安全性を損なうことにもつながりかねないと基本的には考えております。しかしながら、利用者の間からはご指摘のような話も耳にしているところでもあり、安全性を重視しながらも、より多くの皆様に釣りを楽しんでいただき、またNPO法人の収益にもつながるなどの観点から、どのような釣り場解放のあり方が望ましいのか、改めて、国、地方自治体、海上保安庁等を交えた釣り場解放等に係わる検討会を設け検討していきたいと考えております。

現状、ハッピーフィッシング以外の箇所で釣りをしている人の方が圧倒的に多い訳ですが、中には現在立ち入り禁止区域となっている場所に侵入している人もいる訳で、このままではいかんと思うのです。ボクが思うに、大阪湾の様にオフィシャルにライフジャケットの着用を義務付けてもいいからもっと自由に釣りを楽しみたいのです、この新潟県内で。

この10年間は、「釣りをしたければハッピーに行け、それ以外は禁止な。」といった感じでしたが、行政も少しは考えてくれているみたいなので大いに期待したいところであります。この「検討会を設け」という言葉にホッとしました。

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