Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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バラしてバラしてバラしまくり…

7月3日(金)、この日も夕方から釣りをしてきました。前日2日からこの日の午前中迄強風が吹いた為海水は濁りが入っていました。これが底荒れしていたならば厳しい釣りとなるのですが、果たしてどうなるのか不安を抱えたまま釣りを開始しました。

先に来ていた常連さん達はサヨリを狙ったりアジを狙ったりしていましたが釣れてくるのはサバ、またサバ…。でも25cm以上でコロコロと太っていて美味しそうです。

とりあえず魚っ気は、ある。という事でモチベーションは高まります。

まだ波が高くうねりも残っていましたので大物を狙えるであろう立ち位置に立つのは波も被って危険なのでそこを諦め、先日他の方が34cmのキジハタを釣った中ほどの所でキャスト開始です。

暫く広く探っていましたがまだ日が高いうちは無反応。同じくキジハタ狙いのMさんは、「釣れる気がしない…」と、早々にリタイア。勝負はこれからですよ…。

そして夕まずめ、ゴールデンタイムの始まりです。

この時使っていたのはワームはガルプ!のクラビーに#4サイズのフックでした。このクラビーが曲者で、全長が短いのにボディの厚みがあるのでフックをセットするのに気を使うのです。

ワームに対してフックのゲイプ巾が不足しているのです。かといってもっとゲイプ巾が広い大きめの、例えば#2フックをセットしようとするとクラビーの長さが短すぎるからセット出来ないのです。やはり、クラビーってジグヘッドで使うべきワームなのでしょうか?

こんな感じなので気をつけてフックをセットしたのですが…。

日が落ちる頃からアタリが出だしました。魚が居る事が分かり気合いも入るというものです。

ゴゴンッ、とアタリがあり、合わせると一瞬だけ乗ります。が、次の刹那バレてしまいました。この後何回か同じように合わせても、バレてしまいます。やっと掛ける事が出来ても水面まで浮かせた時にフックから外れてバレてしまうこともありました。10回以上連続してアタリがあり、結局釣り上げられたのは何回目だったか…。

20cmくらいのキジハタです。

やっと釣り上げる事が出来ましたが、こんなにもバラしまくりなので、ガルプ!クラビーを使うのをここで止める事にしました。

次に取り出したワームはエコギア・バグアンツの3インチに#1/0のフック。このサイズのワームを喰ってくれたらいいな、と思ってキャストしてみましたが、アタらず。

なので今度はバグアンツの2インチに#2フックに。そしたらまたアタリが出だしました。今度は一発でフッキングが決まりました。で、釣れたのがこちら↓

25cmと、ちょびっとサイズアップです。

このキジハタの口の中を覗くと喉の所にカニが…。

あまり大きくないカニでしたのでバグアンツ2インチはまさにジャストサイズ。

そして辺りが完全に暗くなるとアタリは遠のきました。なので20時頃に納竿としました。2時間ちょっとの釣りでしたが振り返ると実に勿体ない釣りだったな、と。上手くアジャスト出来ていたなら「つ抜け」出来たのに、それは果たせませんでした。

数釣りもそうですが、サイズも小さいのばかりなのでサイズアップも果たしたい所です。某所の立ち入り禁止区域内で、やれ、35cmだ、40アップが釣れた!等の話しは聞きましたが、立ち入り禁止区域で釣りするのは倫理的にNGなので、何とかこの釣り場で一発大きいのを手にしたいと思います。使っているタックル、ロッドのフリーゲームXT B76Mもリールの16メタニウムMGLもまだまだ余裕がありすぎますのでこのタックルで苦戦してしまうくらいのキジハタを何とか今シーズン中に釣りたいものです。

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