昨日は午後に時間が出来たので久しぶりの釣りをしてきました。前回釣りしたのが22日だから6日ぶりの釣りになります。アオリイカのエギングは確率が低くなりつつあるのでその他の釣りを、という事でアジングをチョイス。6日ぶりの海は果たしてどういう状況なのかというと、一昨日迄荒れていた影響がまだ残っていて海水は少し濁りが入っていました。
とりあえず15時過ぎに釣り場に着いたのですが、結構人が居て、少し前にあれだけ居たエギンガーは殆ど居なくて代わりにサゴシ狙いの人達が多かったです。中でも3人で来ていた20代と思われる方達は次から次へとサゴシを水揚げしていて、そんなに釣ってキープしてどうするのだろうか?と思わず思ってしまう程爆釣していました。そして彼らの他にもポツポツとサゴシが上がっていました。よく見ると使っていたのはスピンテールジグだとかメタルジグでした。これは、次はサゴシ狙いにしようかと思わせる程。
ですが持ってきたのはアジングのタックルでしたのでサゴシ狙いの人達と競合しない場所で、爆釣劇を横目で見ながらアジングを開始しました。
が、一体どうしたことか全くアジの反応はありません。異変があったと思ったら、フグ。周りのサビキ釣りの人達はそれでもフグが混じりながらも豆アジを釣っていたのでアジが居ない訳では無いのですが…。ワームを変えたりジグヘッドの重さを変えたりしましたが、暗くなるまではダメでした。
ファーストヒットは日も落ちて暗くなって暫く経った頃でした。本当は20cmくらいのアジを狙っていたのですが釣れないので、豆アジでもいいから兎に角釣り上げたいと思いジグヘッドにアシストフックを装着してみます。そしたら漸く乗りました。が、あまりにも引きが弱い。
釣れたのはやはり豆アジでした。その後も豆アジを3匹程ヒットさせたのですがある時からアタリは有るのに全然針に掛からなくなりました。それはもう明るい時間には考えられなかった程アタリは有るのに、空振りばかりで一体どういうことなのか理解出来ませんでした。
が、その正体が分かりました。アジでなくてカタクチイワシだったのです。カタクチイワシの群れかこの近辺に溜まってしまったみたいで、それがワームにちょっかい出していたのです。そのうちの1匹が釣れました。
奇跡的に?!アシストフックが口に掛かっていました。
これだけカタクチイワシが居るとアジは何処へ行くのか?カタクチイワシの層よりも深い所に居るのではと思い、ボトム付近を探りましたが2回連続で根がかりさせてしまい、それでこれはもうやめ時だと悟り、納竿としました。
という事で昨日の釣りも貧果でしたがそれなりに楽しめたのも確かです。次はサゴシを狙うのもいいですが、でも昨日の釣りは負けでしたのでリベンジすべくまたアジングをするかもしれません。次の釣りは週末になりそうなのでそれ迄にどうするか考えたいと思います。
使ったもの。