新潟を始め北陸で展開しているフィッシャーズ(本間釣具店)ですが、そのフィッシャーズのYouTubeチャンネルでとても参考になる動画が昨日アップされました。アジングに使えるラインはナイロン、フロロカーボン、PE、エステルの4種が主に使われていますがジグ単ならエステル、キャロならPEが今の主流だと思います。でも本当のところはどうなのだろうか?特にアジング初心者だと何を選んで良いのか分からない、という事もあるかと思います。
今回の動画はそのうちエステルと、あとフロロカーボンについてバリバス(モーリス)の佐藤さんが解説をしています。
バリバスのアジング用のラインはエステルが2種類、フロロカーボンが1種類なのですがその使い分けが短時間の動画内で分かりやすく解説されています。
1つ目の製品がオリジナルのアジングマスター。こちらはエステルですがエステルが出回り始めた頃にリリースされた製品になります。硬めのパリッとした感覚が好きな人はこちらでしょう。
2番目にリリースされたのがアジングマスター・レッドアイ。こちらもエステルですがアジングマスター(オリジナル)に比べてしなやかさをアップさせた製品との事。そのため扱いやすさはこちらの方が良さそうです。
3番目が新発売のアジングマスター・ブルームーン。こちらはフロロカーボンになります。最近はエステルが主流なアジング用のラインですが、ここで敢えてのフロロカーボンをリリースしたのは、やはり比重が有るので風に強いのと軽量ジグヘッドを扱いやすいのがフロロカーボンという事だと言うのです。
それではどうぞご覧下さい。13分50秒の短い動画ですので気軽に見る事が出来るかと思います。
ボクは今、アジングでは他社製品のエステルとPEを使っていますが、新潟市の海は東港港内などを除き基本的に外海で風が出やすいのでフロロカーボンのラインも考慮すべきなのではないかと思いましたよ。