その天候の変化に気づいたのはやはりものすごく目の良いMYMさんでした。野生の勘が鋭いというか、なんというか。
一昨日と昨日の夕まずめもキジハタ狙いで海に行ったのですが一昨日は暗くなってからあれだけアタリがあったのに皆すっぽ抜け･空振りの連続となり何故かフッキング出来ずにボウズに終わったのでそのリベンジをしに昨日も行ったのです。
昨日は18時前から釣り開始、ボクはキジハタ狙い、Iさんはサヨリ→アジ狙いの遠投サビキに途中変更、Hさんはサヨリをやっていたけれどもう納竿するとの事。そしてサヨリ狙いのMYMさんと、左肩が痛いと言いながらもMHRさんもやってきました。こうして皆で釣りをしていたのですが19時前頃に風向きが変わったのはボクも気づいていました。が、MYMさんが遠く角田山･弥彦山･寺泊の辺りで雷か落ちている事を発見、続いて雲の様子を見て、あの雨雲はこちらに向かって来るだろう、と。確かに西の方向を見てみると雲が地上迄垂れ下がっているかの様で、つまりは土砂降りなのだと判断出来ました。
世の中便利なもので気象レーダーを見てみると、
寺泊～佐渡間に赤い表示→集中的な雨が降っていると示しておりました。これはいけません。19時、日没を迎えこれからチャンスタイムなのだけれど、ここも雷と土砂降りが予想されるのでここで釣りを終える事にしました。サクッと片付け撤収です。という事で後ろ髪を引かれる思いで釣り場を後にしました。帰り道、雷がだんだん近づいで来るように感じられました。
はっ？！良く考えれば2日連続でボウズ…。（1枚目の写真のキジハタは前に釣った奴です。）つ、次こそは！
