連日暑い日が続きますね。今日も熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測されるとの事ですよ。
さて、昨日の日曜日も夕まずめ頃から釣りをしました。17時半頃に釣り場に着きましたが海上は北風が吹いていて暑いには暑いけれど幾分過ごしやすく感じました。やはり夏は夕涼み釣りが良いですね。いつものようにテキサスリグをリグりましたが、この時はリーダーに対磨耗性を謳う銘柄のナイロン5号を選びました。フロロカーボンのラインは、パリッとしているのは良いけれど直ぐに傷が入ってしまうし、結節強度が悪いから根掛かりしたらすぐ結び目から切れてしまったりするので、それを嫌ってナイロンにしたのです。結果、昨日の夕刻は根掛かりはしたけれどリーダーを失う事もなく、またリーダーに傷は少しはついたけれどその部分をカットするだけで釣りを継続する事が出来てストレスもたまりません。ただ、これはフロロカーボンにも言えますが、釣行毎にリーダーは結び替えた方が良いかと思います。
釣りの方は開始して直ぐにキジハタが釣れました。いきなりだったのでびっくりです。その直前に落ちていたライン（釣り糸）を拾って釣り場をキレイにしたのが良かったかな。「ゴミを拾うと魚が釣れる」の法則が発動しました。
このキジハタは26cmありました。出だしから好調です。使用していたワームは定番のエコギア･バグアンツ3インチの北陸クリアホロでした。「今日は好調かも？！」と思いましたが後が続かず。立ち位置も変えてランガンしてみましたがアタリがありません。だんだん「さっき釣れたのはたまたまなのか？」と不安になってきてしまいます。そして釣れぬまま日没となりました。
その頃には堤防中ほどの位置に移動していました。ここでワームの色を変えてみました。今度もバグアンツ3インチの三陸リアスレッドにしてみてストラクチャーに波が当たっている場所にキャスト、ボトムを叩きます。そうしたらやっとヒットしました。実に1時間ぶりのアタリでした。
21cmとサイズは下がりましたが釣れてホッとしました。
このあともこの場所で何回かアタリが出るようになりましたがバグアンツ3インチに#1サイズのフックが大きすぎるのかなかなか針に乗らなくて数回悶絶。ここでワームもバグアンツの2インチにサイズダウンするか迷いましたが大きいのが釣りたいので3インチのままでいきました。そして10分後に漸く針に乗りました。が、手応えは小さそう。即水揚げでした。
18cm。どうやら小さなキジハタはいっぱい居そうな感じでした。そして辺りが暗くなりかけた時にもう1匹。
16cmくらいしかありませんでした。良く#1フックに掛かってくれたものです。ここでふと気が付きました、だんだんサイズが下がってきていることに。26→21→18→16cm。悪い流れです。この後はアタリが数回ありましたがやはり針に乗らない事ばかりでした。
結局3インチのワームのまま押し通しました。そして程よい時間となったので納竿としました。ボウズでなくて良かったです。心地よい疲労感を少し感じつつ帰路につきました。
