昨日の夕まずめフィッシングは最近良くやっているキジハタ釣りではなくてアジングを久々にやってみました。というのも、一昨日の夕まずめというか宵の口に親子連れの小学生しかも低学年に見える息子さんがそれは見事に15～20cmくらいのアジを次から次へと釣っていて、それを見ていたらアジを釣りたくなったのです。
釣り場には17時過ぎに着き、早速釣りを開始します。とりあえず小さなアジ狙いなのでジグヘッドも小さなのをチョイス、アルカジックジャパンのジャックアッパーナノの1.3ｇを結びます。ワームは先ずはダイワの月下美人クロスビーム（1.5インチ）にしてみました。そして、アシストフックも装着、がまかつの鬼爪のSサイズです。
海水面を見ると、豆アジがうじゃうじゃ居ました。狙うのはこの下に居るであろう一回りも二回りも大きなアジなのです。豆アジを釣っている方達も、豆アジに混じってたまにそのサイズのアジを釣っていたのできっと居るはずでした。が、しかし先ず釣れたのは…、いやスレ掛かりだったのですが8cmくらいの豆アジでした。
とりあえず、ボウズは回避、ですよね。
すぐ近くには豆アジの泳がせでキジハタを狙っているIさんとSさんが。それに加えて2週間入院してこの日の朝に退院してきたばかりのMさんもやって来ました。本当に、好きですねぇ。その後日没後にMさんは2週間ぶりのキジハタを釣り上げていました。おめでとうございます。
明るいうちはボクは豆アジ（のスレ掛かり」1匹のみだったのですが日没後、前日に親子連れがアジを釣っていた場所へと移動しました。そしてワームを取っかえ引っ変えしながら探ってみたのですが、暗くなってまたダイワのクロスビームに変えた時にトゥンッという懐かしいアタリが。アジです、このキュンキュンと走る感じは。キジハタなんかと違い根に潜る訳では無いのでやり取りを楽しみつつ抜き上げました。
12、3cmくらいかな。ジグヘッドを奥の方まで丸呑みしていたのでこれはお持ち帰りです。
この後も同じ様に2匹ほど追加しました。
そしてまたアタリが！と思ったら引きの質がアジとは違う魚が掛かりました。なんかでかくない？！こちらは0.3号のエステルのラインなので無理は出来ません。アジングだからリールのドラグもゆるゆるだから、「ンギャー」とドラグの音が響きます。それでも何とかいなして最後はラインを掴んで持ち上げたら何とメバルでした。しかも良い形。
26cmでした。メバルってこの時期にも釣れるのですね。いやぁ、びっくりです。
その後、Mさんと共にIさんSさんの居る場所へ戻り、そこでも暫く釣りをしたら、またメバルがヒットしました。今度は23cm。
楽しめましたが、これはアジングとしてはどうなの？という感じもします。
その後はアジも釣れず、アジングとしては失敗に近いのかな？と。アジはなんだかんだで4匹のみでしたし。でも楽しめたので良しとします。
IさんとSさんの泳がせ組は、並んでやっているにも関わらずIさんは複数匹キジハタを釣っていたのですがSさんはさっぱり…。2人の違いがよく分かりません。何が違ったのでしょうか？
納竿は20時過ぎに。オリンピックの男子サッカー対メキシコ戦は速報で勝っていたので後半からでもテレビで見ようかと思い、釣りを切り上げました。
使った物
