旧盆期間中はあまり天気が宜しくないみたいなので、僅かなチャンスを逃すまいと言う事で昨日の夕方からキジハタを狙った釣りをしてきました。昨日は気温もあまり上がらず何だか秋の気配を感じさせました。
休みの方が多いせいか某釣り場は結構な人がいて賑やかでしたがあまり釣れている人は居なそうでした。この日の朝まで海は荒れていたのでうねりが残っていて濁りも有り、こんな時は爆釣するか全くダメかの両極端だろうな、と思っていました。多分黒鯛を釣るのであれば好条件なのかもしれませんがキジハタはどうだったかと言いますと、やはりダメでした。アタリひとつありませんでした。
最初は3/8オンスのシンカーを使ったのですが兎に角うねりが酷くて着底すら分かりにくかったので直ぐに1/2オンスまで重くして漸く釣りのカタチとなりました。あ、テキサスリグです。
曇り空だったのであまり綺麗な夕日は見ることが出来ませんでしたが一瞬だけ輝きを放つのを見て、「よし、これからが本番だ」と気合いを入れ直します。
ですが期待に反し暗くなっても何の反応も無くて、ワームも取っかえ引っ変えしましたがアタリは出ません。そして早々に心が折れてしまいました。本当にキジハタが遠かったです。これはやはりもう少し海が落ち着かないとダメそうですね。
と、言う訳でアタリひとつ無くて何の手がかりも掴めないままボウズとなりました。
旧盆期間中はほぼ雨の天気予報なのでまた暫くは釣りはお休みとなります。次の釣りはいつになることやら。話によると荒れる前、この場所の沖に設置されている潜堤付近を船で狙っているMYMさんは「漸く今年も潜堤に40cm超えのキジハタが入ってきた」と言っていたのです。沖の潜堤までは100mくらいしか離れていないのでそのサイズのキジハタがもっと近くに寄ってきてもおかしくありません。なのでチャンスはまだまだあると思いますのでもう少しキジハタ釣りを頑張っていきたいと思います。アオリイカはその後、ですね～。
