Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


にほんブログ村 釣りブログ 甲信越釣行記へ
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 新潟県情報へ
             

【キジハタ釣り】このショックリーダーが良かったです。

ボクは今、キジハタを狙うのにPEラインを使っています。なのでショックリーダーを当然結んでいるのですがこのリーダーの選定に色々と悩みました。大抵の人はフロロカーボンのリーダーを使っているかと思いますが、耐摩耗性を求めてナイロンのを使ってみたりフロロカーボンにしても有名メーカーからマイナーなメーカーの物まで色々と試したのです。が、最近初めて買って使ってみたリーダーがかなり良かったのでそれを取り上げてみたいと思います。

 

対ロックフィッシュのリーダーとして求められるのは先ずは耐摩耗性でしょうか。根魚と言うように、根の周りで釣りをするので岩や波消しブロックに擦れる事が多いので兎に角耐摩耗性に優れていないと捕れる魚も捕れなくなります。だからラインの品質もそうですが、根本的に太めのラインを使いたくなります。

 

ライン(リーダー)が太くなるとゴワゴワと硬いものになってしまうので結び目をしっかりと結ばないと直ぐに解けてしまいます。メバリングだとかエギングなどの細いリーダーならば問題にならなかった事が、太めのリーダーだと問題になってしまいます。また扱いやすさも欲しいので、フロロカーボンはフロロカーボンでもなるべく柔らかいソフトなラインの方が都合がよろしい。

 

また、「ショック」リーダーという名前の通り衝撃吸収性もそれなりに欲しくなります。だから、メインラインにナイロンを使う磯釣り用のハリスよりも伸びが少しだけあるものの方が良いかと思います。

 

そう考えるとやはりルアー用に設計されたラインが、何だかんだ言っても優れている(ルアー釣りに向いている)のだな、と。でも、誰でも知っている某有名メーカーのフロロカーボンのリーダーは、シーバスには良いのかもしれませんが対ロックフィッシュとしては全然ダメでした。兎に角耐摩耗性が悪くて直ぐに傷が入ったり、突然スパッと切れてしまったりして使い物になりませんでした。だからこのリーダーはもう二度と買わない事に決めました。

 

「あぁ、キジハタ(ロックフィッシュ)用のリーダーとして優れているラインは無いものか?」と嘆いていたのですが、最近初めて買ってみた奴がかなり良かったのです。釣り歴ン十年のボクですが今までこのメーカーのラインはあまり使って来なかったのです。が、物は試しと買って、実際に使ってみたら「これは魚が捕れるライン(リーダー)だ」と実感しました。先日64cmのマゴチを堤防で釣った時も、抜き上げる際に堤防の角のコンクリートでズリズリと擦れまくりましたが切れる事もなく無事にキャッチできたのです。

 

そのリーダー(ライン)がサンラインの「ソルトウォータースペシャル ポケットショックリーダーFC」でした。

 

f:id:marvelousact:20210817123338j:image 

 

しなやかさと張りのバランスも良いから使いやすくて結び目もしっかり結べるしフロロカーボンにしては耐摩耗性も高いし、キジハタ釣りの状況を考えると非常に都合がよろしいのでした。これは良いものだ。

 

という事で、このリーダーを暫くはキジハタ釣りに継続使用していこうと思います。探せばもっと良いものもあるのもしれませんが、そこそこリーズナブルな価格で納得できるものはなかなか見つからなかったので嬉しい発見となり、そしてお気に入りになりました。

 

 

 

 

 

 

   PVアクセスランキング にほんブログ村