Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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いつの間にかロッドのティップを折ってしまう。

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テレスコピックのロッドにありがちなトラブル、それはティップ折れです。昨日はまたサヨリ釣りをしに行ってきたのですが釣り場に着いて準備している時に気が付きました、ロッドのアウトバックビヨンドS8107MLのティップが折れている事に。ほんの1.5cmくらいでしたが折れは折れです。それに気づき、しばしその場で固まってしまいました。釣り出来ないじゃん!

 

折れた事により遊導ガイドも紛失しやすいのですが無くしてしまうことが無かったので幸いでした。

 

…、…、…、ハタと気づき、とりあえず釣り場から近いトビヌケ釣具店へダッシュで向かいました。今日はトビヌケ釣具店はシロギス釣りのイベントで多分S店長は不在だと思いますが、とりあえず向かいました。店に着くとTさんが居ました。という事でTさんに修理をお願いしました。折れた部分からライター等で加熱してトップガイドを外し、折れた所をヤスリで削り再度外したトップガイドを付ける、というのが作業の大まかな流れなのですが、どうもトップガイドが再度上手く着かないという事で、店に有った他のトップガイドを試してみます。残念ながらリングの素材がSiCガイドでは無くハードガイドみたいでしたがとりあえず今日使えれば良いので、Tさんに「PEラインだと削れますよ!」と脅されつつもそれでいきました。

 

こうして何とか釣りが出来そうになったので再び釣り場に舞い戻ります。時は17時、急いでサヨリ釣りの準備をし、カゴにはコマセ餌を、1本針には小さいオキアミを付けそそくさとキャストします。サヨリ釣りは、サヨリが居る時は着水時にもライズするので良く分かります。それでダメならばコマセカゴからコマセ餌を撒いてしばし待ちます。サヨリが近くに寄ればこれまたバチャバチャとするのですが、そう簡単にはいかず、なかなか反応が得られませんでした。こんな時はキャストの回数を増やしてコマセ餌を大量に撒くのが良いと思ったので、その様にしました。投げ込んだらコマセカゴを振ってコマセ餌を出しては回収、というのを諦めずに繰り返しました。そういや、ちょうど今、潮止まりでした。先程の行為は無駄だったかな?と思いつつも釣りを継続。我慢の1時間を過ごします。

 

そして1時間後、ようやく潮が動き出しました。それと共に魚の活性が上がってきたのか、先ずはカタクチイワシが動き出しました。そしてしばらくすると投げ込んだコマセカゴの周りにサヨリがライズしだしました。遂にこの時が来たか!と気合いを入れ直すのでした。が、しかし何故か針掛かりしないケースが多発、何でだろうか?と思っているうちに直ぐにライズは収まってしまいます。そして何度目かのライズでようやく1匹目がヒットしました。やっとです。

 

その後2匹を追加出来ましたが、目標は10匹以上(つ抜け)だったので3匹では不満が残ります。いずれもサイズは30cm以下でしたし決して満足のゆく結果ではありませんでした。でも、もう日没が迫ってきていました。夕まずめの最後のチャンスタイムでしたが追加出来ず。そのまま納竿となりました。そして帰宅途中で薄暗くなり、うちに着いた時にはもう暗闇でした。

 

ここの所のサヨリ釣りは、

2匹、

4匹、

1匹、

3匹

と、このように芳しい結果を出せませんでした。なので、サヨリ釣りはもういいかな?!と思えてきました。とはいえまだ右膝痛が残っていますのであまり足に負担がかからない釣りは他に何が有るだろうか?次はどんな釣りをしようか考えつつサヨリ釣りの道具をそっと片付けるのでした。ティップの折れたロッドは近いうちに#1つまりティップのブランクスを取り寄せて元の状態に戻したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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