アジングのジグ単でエステルのラインを使う時に皆様はリーダーとの結節にどの様な結び方をしていますか？3.5ノットだとかトリプルエイトノットを使う方がやはり多いのでしょうか？ボクも3.5ノットを使っていました。が、しかし根掛かりした時にブチブチとリーダーとの結節点で切れてしまい海底を汚す事が、正直多々有り、これはどうすべきか悩んでいたのです。
で、ある時ふと思ったのです、電車結びはどうだろうか？！と。いにしえから有る結び方ですが、改めて見直しても良いのではないか。と言う事で、先日からエステルライン0.3号とフロロカーボンのリーダー0.8号を結ぶ際に電車結びをしてみたのです。確かに3.5ノットやトリプルエイトノットよりも結ぶのに時間はかかりますがそれでも比較的簡単な結び方であるので割と短時間で結ぶ事が出来ます。
さて、実際に使ってみて、また愚かなことに根掛かりさせてしまったのですが、何と驚いた事に、ジグヘッドはロストの憂き目にあいましたが、エステルラインとリーダーとの結節点では無くジグヘッドとリーダーとの結び目で切れたのです。これは、行けます！目指せ、マイクロプラスチック削減、です。
と言う事で、また昨日も夕方から豆アジを狙った豆アジングをしてきました。が、やはり渋くてマズメ時に3匹しか豆アジを釣ることが出来ませんでした。いや、アタリはもっと沢山有ったのです。しかしフッキング出来なかったり掛けても途中でバラしたり、抜き上げの時にポロリとさせてしまったりと機会ロスが甚だしい感じでした。全く、アジって小さければ小さい程難しく感じます。まるで修行の様な釣りをして惨敗でした。
周りを見渡すと、ある特定の人だけが豆アジを良く釣り上げていました。その人は投げサビキ釣りで遠くを狙っていたのです。垂らしサビキ釣りの人達もダメだったので、堤防沿いでは無くて一見何も無いようなところに豆アジは居たと言う事です。あの距離は、ボクのジグ単のタックルでは届きません。なのでキャロを…､と思いましたが、ボクの持っているキャロ用のタックル（ロッド）では全然豆アジの繊細な引きを楽しめないと思いました。どちらにせよジグ単のタックルしか持ってきていなかったのでそれで押し通すしかありません。
と言う感じで15打数3安打、打率2割ジャストでした。2割しか釣り上げる事が出来なくて悶絶の連続でしたが、なかなか面白いのでお盆休みはこの釣りを突き詰めてやってみようかと思います。
それにしても、エステルの0.3号が太すぎると感じる時が来るとは…。豆アジングをしているともっと細いラインが欲しくなります。いや、0.3号でも十分に細いしある程度の強度も欲しいし…､悩ましいところです。
