12月になりました。新潟はここのところ雨が降り続き風も強く吹き、海も荒れていました。当然釣りにも行くことができませんでした。なんかもう冬になってしまったかのようで、これから長い耐えるシーズンを送らなければならないのです。しかし釣りに行く事ができないと色々と妄想してしまいます。
来年のことを言うと鬼が笑うと申しますが、このオフシーズンに差し掛かると全部買えるわけでもないのに来年の釣具、特にシマノ社の新製品はどんな物がリリースされるのか妄想するのが一つの楽しみとなってしまいます。来年は最高峰クラスの「ステラ」とかのモデルチェンジは無いにしても、興味深いところがモデルチェンジのタイミングに来ていたりして、それらがどうなるのか、どんな風に変わってくれるのか楽しみなのです。だいたい汎用スピニングリールにモデルチェンジの周期は4年ですので今年は、
エクスセンス
ツインパワーXD
などがモデルチェンジのタイミングとなります。特に、ツインパワーに軽量CI4+のローターを組み合わせたツインパワーXDは対ダイワのセルテートというモデルです。初代は大人気でしたが現行の二代目はなんか影が薄い感じでした。果たして3代目となる次期モデルが出るのか怪しいくらいです。が、ふと考えると、次のがツインパワーベースで軽量ローターでクロスラップ、つまり密巻きでないとしたら「神機種」になるのではないかと思うのです。どうです?うん、敢えて多くは語るまい!
その他の2021年モデル、4年足して2025年・来年変わりそうなのは、
ナスキー
ですね。
こちらの二機種は現行のモデルもなかなかどうして、良かったですしボクも買おうかどうか迷った事もありました。ですがこの2つを触った後に「22ミラベル」を触ると、「ああ、こちらの方が好みだ」となります、ボクは。アルテグラに「巻きの軽さ」があればなぁ、と。この時はアジング用途でリールを触っていました。が、メバリング用途ならば現行の巻きの滑らかさがありがたいです。来年、どうなります事か。
来年のスピニングリールを考えると、今年ヴァンフォードがモデルチェンジしたので、それの派生モデル群であるXRシリーズも新しくなります、かねぇ?!セフィア、ソアレ、コンプレックス、カーディフ、エクスセンスの5種のうち、いつものパターンで行くと来年は、
セフィアXR
ソアレXR
が来るのではないかと思います、あくまで妄想ですが。
本当に、来年の新製品も楽しみでなりません。対するダイワは「カルディア」や「フリームス」が新しくなりそうとの風の噂です。そういや来年も朱鷺メッセで「にいがたフィッシングショー」が開催決定ですね。来年は「アソビュー」というアプリでのチケット購入が出来ないみたいなのが不便ですが、何にせよ開催してくれてありがたいです。