
一週間ぶりの海岸、遅れていたここの桜もいつのまにか咲いていつのまにか散りかけていました。そして一昨日昨日とぽかぽか陽気で日中は5月かと思うほど暖かくなりました。こうなるといよいよ釣りをしたくなり新潟市西海岸公園某所の海に行ったわけです。
昨日も夕方からの釣りでした。そろそろ回ってきているのではないかと思い狙うはアジです。この時期のアジは釣れれば尺超えの食べ応えのあるサイズが釣れるので楽しみです。先週来た時はまだこの辺りは気配がありませんでしたがそろそろ良かろう、と。
とはいえ足元には寄ってきてはいない、つまり垂らしサビキでは釣れないので、周りの人達は遠投サビキをしています。昨日は同じ場所に5人のアジ狙いの人がいました。ウキを付けたサビキ仕掛けを3〜40メートル程投げています。つまりはそういう事です。アジは足元から離れた所のボトム付近にしか反応が出ないと彼らも踏んでいる訳です。アジの回遊具合を知るには遠投サビキ釣りの人達の動きを見るのがわかりやすいです。この遠投サビキ釣りにアジングで対抗するには…?

ボクのチョイスはシマノの「ウルトラシュート」というフロート(飛ばしウキ)を使うという事でした。このウルトラシュートは20g、22g、24gの3種類ありますが何れにせよかなりの飛距離をイージーに叩き出す事が出来るのです。ジェットブーストと呼ばれる重心移動装置も装着していて従来のフロートとは一線を画しています。このヘビー級のフロートを使ったリグを扱うには、アジングロッドだと不可能ですので使うのは4号餌木を背負えるエギングロッドだとかシーバスロッドとかになります。ボクはテイルウォークのアウトバックビヨンドS8107MLというテレスコピックのシーバスロッド寄りの物を使いました。これだとスコーンと気持ちよく飛ばす事が出来るのです。これに0.8号のPEラインを巻いた2500番のリール、リーダーは10Lbs.としました。このリーダーの先に三又サルカン、そこにウルトラシュートを付けて、サルカンの先には4Lbs.のハリスを80センチ、使うジグヘッドはヤリエの「アジメバガチヘッド」です。ワームはケイテックの「イージーシェイカー2.5インチ」を主に使いました。

ジグヘッドのアジメバガチヘッドは0.4gと0.7gを使い比べましたが0.7gだと根掛かりが出やすかったので主に0.4gを使用。
これで夕まずめの海にキャストです。やはりこのタックルですと遠投サビキ釣りの人達よりもはるか先に投げ込む事が出来ます。これでアジの反応が有れば最高なのですが…
誰も釣れません。全然アジが回遊してきません。あれ?
今週に入りアジが釣れ始める様になったらしいので期待していたのですが空回りです。何事も無いまま日没。

暗くなっても反応無し。無。以上。
なので早めに見切りをつけて納竿。残念ですが本番はこれからなので次に期待です。片付けてSさんやYさんらに別れを告げ、てくてくと戻ります。常連サビキ組の方たちも「これは真夜中にならないと釣れないパターンだ」と言っていましたし長居は無用な感じでした。真夜中だとジグ単でも釣れ始めているらしいですが。
その途中、まさにジグ単でやっていたOさんがいました。お話を伺うと、尺超えのアジが1匹釣れたとのことでした。18時半、まさに日没のその時にヒットしたそうですが後が全然続かない、と。ですがあまり潮通しの良くなさそうな場所で釣れた事に驚きました。いいなぁ!とても美味しそうなアジを見せていただきありがとうございました。
とりあえずボクのやり方も間違っていない筈ですので次に期待ですが、次はフロートとジグ単と二刀流で行こうかと。
