
3300マニーです、恐るべし!
ナイロンライン2号を巻くスピニングリールを購入したいと思っていました。なんせ、それ用に使っているのはもうかなり昔のダイワCy,(サイ)2300番というリール、これをずっと使ってきていました。古くて後回しになっていたのはナイロンの2号8Lbs.を使う釣りを普段あまり行わないのでついつい蔑ろになっていたという感じです。Cy,は今でいうレブロスクラスでしょうかねぇ?かなりボロボロになって傷もいっぱい付いていて、いい加減引退させなきゃ、と思っていました。
今はリールはシマノ派なボクです、シマノのエントリークラスから次期機種を選ぼうと思っていました。一番下のFX、二番目に下のシエナ、ここら辺はまあまあよく出来ているのですが質感が今ひとつで、所有欲を満たすのは下から三番目のネクサーブから上かな?!と思っていましたし、よし、ネクサーブにしようと決めかけたそのとき、そのネクサーブよりも1000円以上安いシエナクラスなのにこ、これは!というモデルが有ったので、結局超久々にシマノ以外のリールを買うことになりました。
それがオクマジャパンの「ワイルドスピン2500」です。なんで?と言いますと、毎年2月のにいがたフィッシングショーでゼニス・オクマのスタッフさんの印象が良い事が先ず上げられます。それと、以前出ていたモデル「エピクサー」を実際に触ってみて「アリかもしれない」という印象だった事もあります。なので一度はオクマのリールを使ってみたかったのです。
そんな時に、今年の新製品、しかもWebショップ限定のワイルドスピン2500というモデルの存在を知りました。

カーキあるいはブルーグレーの、キャンプなどの釣り以外のアウトドアを意識したモデルですね。エントリークラスでその価格なんと消費税10%込みで3300円。この価格なのでどうせチャチなモデルなのだろうと思っていたのですがなんか気になるのです。
「まぁ、この値段だしとりあえず買ってみるか?!」という事で、ゼニス・オクマのWebショップに、先ずはユーザー登録してからポチりました。
届くまでに知った事は、オクマジャパンには「アリア」というワゴンリールクラスのモデルがあるのですが、ワイルドスピンはこのアリアをチューンしたモデルというのが基本、という事でした。正直、あまり期待はしていませんでした。
が、しかし、…

佐川急便で届きました。3300円、送料無料。ボクが買ったのはブルーグレーカラーの方です。
そして箱から出して、ハンドルが右に付いていたのでこれを左に変えます。そして観察して、ハンドルを持ちぐるぐると回してみます。「このリール、いくらだっけ?」と思いました。うん、悪くないんじゃない?!すこし回転が重めに感じるのはまだ慣らしが終わっていないからで、使っているうちに多分しっとりといい感じになりそうな気がしました。あと、ベールを返すと「カチッ」といいフィーリングなのもGOODです。少し前のダイワリールよりも遥かに良いです。ハンドルをブンブン回してもブレたりしないし本当に3300マニーなの?
ボクは前に、釣具店の店先にある「入門セット」も買って使った事があります。それに付いていたリールはとてもとても実用に耐えるような物ではありませんでしたし、事実巻いている時にハンドルが折れました。
また、百均のダイソーに500円(税込み550円)のリールが出た時も買うつもりで店に行ったのですが、先ずそのリールを手に持ってみて、ハンドルを1/4回転回してその時点で「500円でもこれは無いな…」と判断しました。
そんな感じですがワイルドスピンは想像の上にありましたよ。

ラインは予め買っておいたブルーホワイトの2号のナイロンラインです。ナイロンは色んな色を選べますのでリールの色にに合いそうなのをチョイスしました。それ以前に、ボクは「見える」ラインが好きなので、夜間も見えやすいこの色にしました。別にこのラインの先に直接針を結ぶ訳ではないので見えるに越したことはありません。

ファメル(ヤマトヨテグス)の「ソルトウォーター」2号です。操作性重視との事で、硬めのナイロンになります。伸びは若干伸びにくい感じです、安いナイロンよりも。そう、ルアー用のラインなので繰り返すキャストにも耐えられる信頼性がありそうです。

さて、こうしてラインを巻いたオクマ・ワイルドスピンですが、これは改善して欲しいという事が2点ありました。
その1、ハンドルの長さを5mm短くして欲しい。
その2、ドラグはMAX7Kgも要らないからもっと細かく調整出来るように…
あ、このリールの価格を忘れていました。再度言いますが、3300円、大した物です。
という事で、これから良い季節になり釣りを始めてみたいという方にも、このワイルドスピンはGOODデスね。残念なのはネット販売オンリーなのと2500番サイズしかない事でしょうか。でもまぁ、このワイルドスピンを入手し触ってみてオクマのリールを見直しました。世界の釣り用リールはダイワとシマノが飛び抜けていて、その次に来るのはアブだとかペンなのでは?と思っていましたがここら辺にオクマも食い込んでくるレベルだなぁ…と。台湾のメーカーであるオクマ、うむ、悪くないです。台湾のメーカーですが、ワイルドスピンの製造国はインドネシアでした。
さて、このワイルドスピン、ゼニス・オクマの直営のWebショップは一時期テレビCMでも流れていたBASEというシステムが使われていて、ここでクレジットカードで購入する場合、Pay IDというのに登録しなければなりません。
少し面倒くさかったです。このWebショップだけかと思っていたら、Amazonでもゼニス・オクマが出店していてこちらでも、つまりAmazonでも買える事を知りました。

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ありがたや。
本当に価格を忘れてしまうほどよく出来ています。これから釣りを始めたい初心者さんも、入門セットでなくてそれよりもちょっぴりだけ価格は上がりますが本当に良い道具を使う方が幸せになれますよ。本当に必要にして十分ですし、オシャレなカラーですし、ワイルドスピン、かなりおすすめしたいと思います。これくらいのレベルですと、サビキ釣りやちょい投げの他にルアーフィッシングにも使えます。ボクはナイロンのラインを巻きましたがPEラインも十分使えますしボディもしっかりしていますし、こんなので入門できるだなんて今の初心者さんは恵まれているなぁとすら思います。
ネット販売だけなのが何故なのかは分かりませんが、価格以上の価値はあると断言できますね〜。
