昨日の日曜日の夕方、また懲りずにキジハタ狙いで海に行ってきました。前日土曜日程ではありませんがやはり混んでいましたが、丁度先端部にABさんが既に居て、ジグサビキをやっていました。このお方も本当に好きだなぁ!と思いつつその隣に入らせてもらいました。まだ何も釣れていないとの事でした。
とりあえずどうしようかなと悩みますが、タックルボックスに忍ばせていたダイソージグをラインの先に結んでしまいました。というのも向かい風だったから。
17時半頃から釣り始めましたが何にもアタりません。ABさんがその時ジグサビキのサビキ部分でカタクチイワシを釣り上げます。それを見てやる気が出てきました。サバでも良いから掛からないかな?と思いましたが上層から下層までどのレンジでもアタらないのでボトムを取ったら何かがヒットしました。が、サバでは無さそうで、アジでも無さそう。で、上がってきたのがキジハタでした。

そういや先日、船を出して沖の方にある潜堤周囲で釣りをするMYMさんに釣ったキジハタを見せてもらったら5〜7cm程のカタクチイワシを大量に吐き出していました。それを思い出しました。少しだけ予想外ではありましたがとりあえず1匹釣れてホッとしました。
丁度それと前後して、岸の、道路があるのですが日和山第3堤防の根元付近にパトカー、消防車、救急車が続々と集結していました。何か事故か?最初は信号機の無い横断歩道で歩行者と車の事故か、或いは歩行者を横断歩道で先に通そうとして停車した車に後続の車が追突したかと思ったら、何やら第3堤防根元にレスキューの人たちが行くではありませんか!もしかして誰かが海に転落したか、濡れた所で滑って頭でも打ってしまったか?色々想像させる出来事でした。でもかなり遠くから見ていたので詳細は全く分かりません。1時間程でそれらの人たちは撤収していきましたが何だったのでしょうか?とても気になりました。後で新潟市消防局のサイトを見たら「救助活動」としか書いてなかったので詳細は分かりませんでした。
さて、大分日が傾いてきました。そのタイミングでジグはやめてワームに切り替えます。ここからはいつも通りキジハタ狙いとなります。14gシンカーのフリーリグで先ずは行ってみますが根にスタックするので、飛距離は落ちますが10gシンカーに変更。水深が9m程有るのでボトムを取るのも少し難しくなりますがまぁ何とかなるさ。
そしてしばらくして障害物に触れた直後にヒット。

カサゴでした。ワームはバークレイ ガルプ! SWホッグです。
ガルプを使っているとアタリが多く出る様な気がします。
少し間をおいて、またヒット。

今度はキジハタでしたが小さい…
どうにもサイズが出なくて結局いつも通りの小さな魚ばかりとなりました。本当に同じ事の繰り返しじゃないですか!いつも大きなサイズには辿り着けず小物ばかりなのです。ほんの100数十m沖の潜堤にはうじゃうじゃとグッドサイズが居るのはMYMさんの実績で分かっていますがその100数十m岸寄りにはキジハタは来てくれないのが現実。歯痒いです。
かと言って、沖に潜堤が無い縦堤は立ち入り禁止です。本当に公式に釣りができるこの日和山突堤は5つありますがどこも構造的欠陥を抱えている感じなのです。いつも小さな魚しか釣れなくてストレスが溜まります。
連日の釣行でしたので少し疲れを感じてしまいまして、早めの19時半過ぎに納竿としました。この1週間、本当に同じ事の繰り返しで何も成長出来なかったです。次こそは、と毎回思いますが…。グッドサイズなキジハタを釣ることは出来るのか?まぁ続けなきゃ釣れる物も釣れないのでキープキャストを続けるしか無いとは思うのでめげずに頑張りたいと思うのでした。
