
10月になりました。アオリイカ、釣れている人には釣れているみたいです。新しい群れが入ってきたとか言う話を聞きます。昨夕も、ボクの隣の人に連続でヒットしていて、当たり餌木を聞いたりして真似をするのですが何故かボクにはアタリが出ません。おかしいおかしいと思いつつ餌木を取っ替え引っ替えしたりもしますが…何故ボクには釣れないの?自信喪失です。船で沖に出てティップランをしているMYMさんなんかは大爆釣していてすごいなぁと思います。ボクには釣れないですがでも次こそは!と言うチャレンジ精神はまだ失われていません。
さて、先日は追加の餌木を買おうと東区のトビヌケ釣具店に行きました。で、ついでにスピニングリールのパーツの注文をしようかと思っていたら何と店頭に必要なパーツが置いてあったので即購入しました。そのパーツとは、ハンドルノブです。
ボクは物持ちが良いというか、シマノ製品が長持ちするからか、古い製品をいまだに使っていたりします。アジングに使用している2009年型ツインパワーMg C2000Sもその一つです。気がつけば16年も前のリールですねー。ヴァンキッシュのご先祖さまのこのリール、今でも普通に使えるので使っているのです。が、しかしこの当時のシマノリールにありがちな、ハンドルノブのゴム?プラスチック?が加水分解されてきて少しベタつきが出ていました。また、いつの間にかハンドルキャップが無くなっていてベアリングに直接海水がかかってしまいそうになっていました。なのでハンドルノブを変えたいと思っていたのです。
が、パーツメーカーの製品は高価格な物ばかり。ハンドルノブひとつで何千円もする物ばかりです。また、社外品はまるでヤンキーの軽自動車のようなデザインのものばかり。確かにウッドノブとかカーボンノブとか魅力的ではありますが…。なので落ち着いたデザインの純正品をお取り寄せしようと思っていたのです。
が、前述の通り店頭にありましたので入手した訳です。

純正部品なので割引無しですが税込2750円は良心的であります。ワッシャーなども付属していて良きです。

それまで活躍してくれたノブはベタつくし傷も多数あります。昨晩釣りから帰ってきて早速交換作業をしました。

パッケージの中にはハンドルノブ本体とハンドルノブキャップ、そしてワッシャーが4枚入っていました。ワッシャーはノブのがたつきを調節するためのものです。

取説を見ながら交換します。ワッシャーの入れ方を色々やってみてがたつきの無い様にしました。

前のノブはグレーでしたが今度のは黒です。本当はグレーの方がリールに似合っていましたが、まぁこれ致し方無し。

ノブ形状は最新型と同じですな。触って見ますが違和感はあまり感じなくて自然に使えそうです。
エギングばかりやっている最近ですが、そろそろアジングもシーズンを迎えますのでそれに間に合って良かったです。
これを買った時、多分店員さんは「そんな古いリールは引退させて新しいリールを買ってくれよ〜」と思っていたに違いありません。でも、このツインパワーMg、気に入っているのでまだしばらくは使うつもりでいます。とはいえ新しいソアレXRが気になっていたりします。でも優先順位は一位では無いので購入はいつになるやら。
まぁそんなこんなで新しいパーツを付けました。これは是非とも近日中に実戦で試してみたいです。と言う事でアジングの準備もしなきゃ!と思う週末でした。
