
今年の新製品であり先日入手したパックロッドのテイルウォーク・アウトバックパピーS58UL-Tですが、まだ使用していませんでした。とりあえず手にして伸ばして振ってみた感触はトラウトロッドのそれなのですが、更に汎用性が高い仕上がりに感じられました。いわば何でもショートロッド、という感じ。なので逆に何釣りをしようか悩んでしまっていました。とりあえずジグヘッドワームとマイクロメタルジグ、それに合わせたジグサビキ、ちょい投げの仕掛け、更には根魚用の胴突き仕掛けを持って先日、新潟市の西の方へと行ってみました。
釣り場付近に着いたのは午後、その付近にある釣具店の親父さんに聞いたら大した釣果は出ていないとの事でした。ですが稚鮎は見られるという事でしたので小さな針のサビキ仕掛けを購入。アオイソメも同時に購入して色々やってみることにしました。
最初は胴突き仕掛けにアオイソメを付けて護岸沿いに探るもなんの反応もありません。やはり夜にならないと根魚は厳しそうでした。
次にちょい投げ仕掛け。2本針仕掛けを放り込みますがこれまた無反応。落ちハゼとか居たら嬉しかったのですが…。

それにしても良い天気です。ぽかぽかします。しかし釣り場に着いたその瞬間、目から涙が出てしまうのでした。花粉のせいでした。ボクはあまり花粉症の症状は重くないのですがそれでも目に来る感じでムズムズしてしまいます。目ン玉を取り出して洗いたくなる感じ。ティシュペーパーでこらえつつ海水を覗き込むと居ました、稚鮎の群れが。表層付近を左右に移動していました。これを見て先程買ったサビキ仕掛けにチェンジ。

こんな感じで泳いでいます。
サビキ仕掛けはこちらを買いました↓
ハリスが0.2号…こんなにも繊細な仕掛けを扱うのは初めてです。針も極小ですしなかなか厄介です。今回は餌無しでやってみました。が、やはり餌無しだとなかなか稚鮎にスイッチを入れることができずなかなか針に掛かりません。しばらく頑張るとようやく一匹掛かりました。

大きさは5cmくらいでしょうか。透明感があります。とりあえずアウトバックパピーに稚鮎で入魂、です。
海面を覗き込んで観察すると時折稚鮎の群れのスピードが上がります。何かに追われている? で、偶に25cmくらいのサバが1、2匹登場してきていました。トリックサビキ仕掛けの下には通常錘を付けるのですがボクはこの時錘の代わりに3gのメタルジグを付けていました。なのでこれに掛からないかな?!と淡い期待もしましたがそうはならず。全くジグには興味を示してくれませんでした。
そして稚鮎の方もなかなかトリックサビキへの反応が薄くてこりゃあ駄目だ、となり稚鮎釣りを終了しました。稚鮎をちゃんと狙うならばそれなりの準備をしなければ上手いこと爆釣、とはならないということを身を以て知ることができた次第であります。
さて、納竿する前にアウトバックパピーS58UL-Tで何回かジグヘッド及びメタルジグをキャストしてみました。13本継という驚異の仕舞寸法を誇るアウトバックパピーですが、その小継テレスコピックであるが故にバッド付近は太くなってしまいます。ですがこれが功を奏し、柔らかいんだけれどもベナンベナンな感じでは無くて、「嗚呼、普通のトラウトロッドだなぁ…!」と感じられます。テーパーはレギュラーテーパーといったところでしょうか。ロッドにウェイトを乗せやすいのでキャストが楽しいです。飛距離もまぁ普通に出ました。

魚は稚鮎しか掛けていませんでしたが稚鮎でも掛かったのがはっきりわかるくらいには感度が出ていました。

分割するとこのサイズです。本当に何処にでも持っていけます。
テイルウォークによるともっとレングスのあるものやベイトロッドなんかも開発中だそうで、こうなってくるとビジネスバッグにもすっぽり入りますし本当にアフター5の釣りが捗りますね〜!尖ったところは無いマイルドな感じですので本格的にやるにはより専門的なロッドの方が良いですが、アウトバックパピーは肩の力を抜いてのほほんとまったりと釣りをしてみようかと言うときにグッドなパートナーとなってくれる感じでした。
良いんじゃないでしょうか、アウトバックパピー!
…、あ、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)も終わってしばらく経つのでNetflix(ネットフリックス)を解約しなきゃ!

今晩にでも解約の儀を執行したいと思います。
