もう、釣り関係者の間では知らぬ人はいないのではないでしょうが、相羽選手の件です。
愛知出身で、時代をになう人物であっただけに、非常に残念です。
以下、統括団体のJB日本バスプロ協会のコメントです。
【JB本部】相羽純一の不正行為発覚に伴う除名について平成21年3月29日(日)、千葉県高滝湖で開催されたJBトップ50シリーズ第1戦最終日に悪質な不正行為が発覚しました。当日の受付前に綿井副会長が上位選手のタックルチェックを行った際、相羽純一がジュース缶に生きエサを保持していました。本人もその場で生きエサであることを認め、綿井副会長より報告を受けました。 翌30日(月)に役員会を開き、悪質な不正行為であることから除名処分としました。 JB・NBCトーナメントルール第22条8)に則り、過去の成績をすべて抹消したことを関係各位、JB・NBC会員に報告致します。 釣り人のリーダーとなるべき立場の者がこのような行為に至り、関係各位ならびにトーナメントファンの皆様に深くお詫び申し上げます。今後、このような不正が行われないよう指導してまいります。
平成21年3月30日 JB日本バスプロ協会会長 山下 茂
簡単に言うと、陸上選手がオリンピックでドーピングしたとおんなじ事です。
ホント、激しいプレッシャーの中頑張っていたのに・・・
処分は、プロゴルファーが、資格を剥奪され、今後一切のトーナメントに出れない、それと同じことです。
ここに、相羽選手のコメントも載せます。
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本人のコメントを見て泣けてきました。
でも、私の尊敬する、あの林圭一プロや沢村幸弘プロ、今江克隆プロだって、もっと激しいプレッシャーに打ち勝ってきたではないですか。
彼らの次を担うべき人材がいなくなるのは残念でしかたありません。
皆さんはプロというのをどうお考えですか?