ちょっと遅ればせながらのレポートです。
10月19日(水)、金沢でのライブに行ってきました。
初めて金沢の地に降り立ったのですが、事前に一夜漬けで金沢中心街の地理を頭に叩き込んでおいたので、スムーズに駅前からバスに乗れました。
着いた会場は、兼六園近く、21世紀美術館内にある「シアター21」。
整理券番号は35番だったのですが、何と最前列右側に座ることができました。すぐ目の前にキーボードとベースが・・・。近い!
ふと振り向くと、「シアター」らしく段差の付いた客席。ライブの時、BONNIEも「裁判所みたい!」と言ってました。
今回のツアーはアコースティックの名のとおりお客さんも座ってじっくり聞き入るスタイルのライブです。A・・・・・から始まり、間近でPAを通さない生の歌声を聴くことができました。(PAはもちろんありますが)
9月に発売されたセルフリメイクアルバム「Back Room -BONNIE PINK Remakes-」の楽曲をメインにしたセットリスト。このアルバムを初めて聞いたとき、あまりに良くて鳥肌が立っちゃいました。新たにアレンジされ再び光り輝く歌たち。
アルバムに収められていない曲もやってくれました。
サポートメンバーは、八橋義幸(ギター)、鈴木正人(ベース&キーボード)、坂田学(ドラム、何とあのフリージャズの鬼才・坂田明さんの息子さん)の3名と、少数先鋭。鈴木さんはアルバム「Back Loom」のプロデューサーでもあります。
演奏の他、mcでBONNIEの音楽への思いも聞くことができ、ますます好きになりました。
ツアーはまだまだ続くので、あんまりネタばれしないように書いたつもりですが、いいコンサートでした。
金沢まで行って、良かった!
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