今朝も夜明けと共に海🌊へ。夜半からの風がまだ残っており、この時期にしてはなかなかの荒れ具合。まぁいつもの事だけど、ライフジャケット(救命胴衣)とスパイクのついた靴を装着。この装備、誰もが「当たり前」になって欲しいです。
さて、こんな荒れている時でも魚🐟はしっかり泳いでおります。一昨日釣ったのがまだ残っているのにまた数匹キープしてしまいました。これはもう、冷凍庫行きかな?次からはワラサクラス以外はリリースすることにします。途中、リーダー(先糸)に傷が付いていて、もしやと思ったらやはり釣れましたサゴシ(鰆の小さいの)が。新潟の海は去年はほとんどサゴシばかりだったのに今年はイナダばかり。何が要因なのだろう?今年は暖冬だったけれど海水温の上がり方がおかしかったのが要因?
2時間くらいの間に6匹釣れて、写真の分だけキープ。狙って大きいサイズのみを釣る、ということができなかったので早めに退散しました。
あ、あと…
一昨日も今日も、誤って釣竿を折ってしまった人がいました。両方とも投げた瞬間にポッキリと・・・。見てるとやっぱり投げ方をわかっていない人が結構いるんですね。口出しして指導したくなってしまいます。
バスやシーバスと違い、ショアジギングは重いジグを使います。この重いジグを遠くまで正確に投げるには、垂らしは長めに(1m以上、さらに重いジグの時はリールフットあたりまで)して、ゆっくり、ロッドのバット(竿の手元の方)に重みを乗せるようにして投げて欲しい。ロッドに使われているカーボン素材は「瞬間的な」衝撃に弱いのですよ。逆に軽いルアーを使うときはロッドの真ん中から先に力を伝えるように、そしてカーボン素材の反発力を使うようにピシュッと投げる。もし釣り初心者の方がいたら参考にしてくださいね。
管理釣り場のトラウトフィッシングとキスの投げ釣りと黒鯛なんかのふかせ釣りをやれば一発で理解できるかと。バスフィッシングでもジグヘッドとヘビキャロでは投げ方がまったく違うし。
では、なんか説教くさくなったけれど、アデュー。