皆様は「つりチケ」ってご存知ですか?新潟でも県外でも川や湖等の内水面で遊漁(釣り)をする時にたいてい必要になってくるのが「遊漁券」です。これから盛期を迎える鮎釣りや、渓流釣りには必然のこの遊漁券、今までは一体どこで買えるのか、或いは買える場所が分かっていてもコンビニのように何時でも好きな時に買えるのか分からない事が多かったかと思います。
が、
時代は進みました。今やこの遊漁券もスマホで買える様になったのです。それがこのアプリ「つりチケ」です。
今の所新潟県内の漁協では中魚沼漁協と五十嵐川漁協の2つの組合がこのつりチケに対応しています。
2020.7追記;上記の2漁協の他、「魚沼漁協」も対応、使えるようになりました。魚沼川本流を攻める人に朗報ですね。
つりチケ
CLEARWATERPROJECT, General Inc. Association無料posted withアプリーチ
または、リンク→https://www.tsuritickets.com/
このアプリをダウンロードして立ち上げてみると、
この様に各都道府県から釣り場を検索出来ます。
まずはアカウント登録。
必要事項を記入すると登録出来ました。
遊漁券(チケット)を買うにはクレジットカードが必要となります。
例えば五十嵐川漁協を選択していくと、
この画面になり、更に下にスクロールすると、
この「購入する」をタップして進んでゆくとクレジットカードの記入欄が出てきてそれをすると買うことが出来ます。
本当に、便利。また、チケットだけでなく各河川のガイドなんかも知ることが出来るのが地味に嬉しいです。
ただ惜しむらくは、「購入後の画面に表示される遊漁券を印刷」しなければならない事です。つりチケのマニュアルによると、この印刷した物(遊漁券)を、スキー場で使うようなパスホルダーに入れて腕に装着してほしいとの事。係の人が来たら、ちゃっとスマホの画面を見せるだけでよい、という風にはまだ今の所なってないみたいです。(2020・7追記;中魚沼漁協管内では印刷不要になりました。)
でも、このつりチケって画期的だと思います。まだまだプラッシュアップしなければならない感じではありますが、釣り人側からは何時でも買えるし漁協側は人手不足の解消になると思うのです。
今は新潟県内では中魚沼漁協と五十嵐川漁協のみですが、これか他の漁協さらには県内共通遊漁券もこのシステムで買えたならかなり捗る筈です。という事で、今後に大いに期待したいと思います。