Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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STRADIC・・・?

釣り道具世界最強メーカー(自転車部品最強メーカーでもある)シマノのサイトを覗いたら、新しくこんなバナーが出ていました。

15stradic.png

こ、これは???

ストラディック(STRADIC)といえば、海外輸出モデルの名前ですが、最近シマノはそれまで日本国内では販売していなかったクラドやクロナークといった名前のモデルも国内に投入しているので(中身が海外モデルと全く一緒なのかはわかりません。日本のユーザーはキビシイので。)その流れなのでしょうか?2015年ブランニューモデルとありますので海外モデルそのままではない事は確かです。

むうぅ、これは・・・! 今年春のフィッシングショーにも展示されていなかったなぁ。

通常、量産には向かない鍛造製法を「HAGANEコンセプト」として打ち出している最近のシマノですが、この製品ははたしてどんなものなのか?

鍛造製法についてはこちら↓が分かりやすいので転記してみました。

"鍛造と鋳造の製法の違い

鍛造製法の金属表面 軽合金ホイールの製法には大別して鋳造と鍛造の2種類があります。金属を熱して溶かし、鋳型に流し入れた後に冷却して型から外すという工程を鋳造と言います。鋳造は、大量生産に適し一般的によく知られた金属加工方法です。これに対して鍛造は、金属を加熱し圧力をかけ、鍛えながら目的の形にする加工法で、日本刀は古くから鍛造で作られています。BBSホイールの場合、ビレットと呼ばれる素材を約450℃前後に加熱しながら1平方cmあたり4トン (4000kg)以上の圧力をかけて金型に押しつけ成形を行ないます。"

BBSホイールのサイトより。

2015年・現時点で釣り具のリールはシマノ以外にありえない、と考えているワタクシとしては非常に気になります。どのぐらいの価格帯の製品なのだろうか?シマノのスピニングリールのレギュラーモデルは高い方からステラ⇔ヴァンキッシュ⇔ツインパワー⇔レアニウム⇔バイオマスターアルテグラとありますが、どの間に入るグレードなのだろうか?噂ではバイオマスターが無くなってこれになる、とありましたが、長年親しんできたバイオの名が無くなるのは寂しいです。ライバルメーカーのダイワは新型フリームスが人気なのでそのあたりにぶつけてくる、つまりバイオマスターアルテグラの間、と期待したいです。軽くて頑丈でコストパフォーマンスに優れるリールに仕上がっている事を期待します。が、鍛造ボディ+鍛造ギアでそんな価格帯で販売できるのか?上に載せたけれどクルマのホイールでいうと、普通のアルミホイールと違いBBSが高価格なのには訳があるのですから。

6月発売開始か。丁度C3000サイズと4000サイズの追加購入を考えていたのですが、これは第一候補になるかも。

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