ここ最近、うちの近くの道路が大掛かりな工事をしています。年度末恒例の予算消化の工事、単に傷んだ箇所を直しているのかと思いきや、歩道に当たる部分に緑のラインが引かれていました。
こんな感じ、30cmくらいのラインが続いています。
これってどういう意味なのか、一般教養の知識に乏しいので調べてみました所、これはグリーンベルトと呼ばれ、通学路を中心に歩道が整備されていない道路に普及が進められているようです。首都圏では数年前からあるようです。
こちらの、↓
水色の奴は自転車ゾーンだというのは知っておりましたが。丁度、自転車は車道を走れ!と法律が変わったあたりに広がり、テレビのニュースでも結構やっていたと記憶していますが、それに比べてグリーンベルトはさっぱりマスコミ報道がありません。
新潟市のサイトを見ると、「歩行者や自転車の安全な通行を確保するため、特に注意喚起が必要な道路の路面を着色しています。」との事で、(路面カラー化による交通安全対策)https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/doro/road/romencolor.html
他に赤茶色のラインもあるようです。こちらは通学路以外の歩道のない道路での歩行者安全対策、だそうです。
これで事故が少しでも減ることを願ってやみません。毎年毎年集中して行われ、交通規制や渋滞を巻き起こす年度末の道路工事ですが、久々に意義がある、納得できる工事だと思いました。
のんだらのるな。
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