どうも秋や冬のイメージがあったのすが、この時期にサヨリが釣れるなんて知りませんでした。調べたら産卵の為に岸に寄り付いているらしいのです。
夕方、そんなサヨリを狙ってみることに。
(とりあえず10匹並べてみました。サイズは25~30cmくらいです。)
コマセかごにアミエビを詰めて投入すると早くもバチャバチャバとサヨリが群がります。物凄い反応!が、しかしなかなか針がかりしません。掛かっても針から外れてバラしてしまいます。なかなか難しい。が、これは面白い!
今日のロッドはシマノのボーダーレスという短めの磯竿でしたが、針に乗ったらしっかり掛けるようにスイープフッキングをするとようやく釣り上げる事が出来ました。
とにかく、アタッてはバラシ、というのを繰り返しましたがなんとか小一時間で15匹ゲットです。そうこうしているうちに仕掛けがダメになってしまった(ハリスがチリチリ、針先は鈍る)ので釣りを終えました。
後で知ったことですが、サヨリ釣りはどんどん針を変えていかないといけないのでした。その為に自動ハリス止めを使うのですね。まぁでも充分に釣れたので満足です。
今日はサヨリの魚影が濃くて、ジョニー・デップに似た常連の人は、メバルフロートを使いコマセなしで釣り上げておりました。確かにルアータックルでやると手返しが良いですな。
今日も夕陽が綺麗でした。
今日の教訓。
予備の針を持っていき、数匹釣ったら針を交換するべし。
針外しは必携。