Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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ダイソーエギやデフレエギを買ったら先ずはこれをしています。

もうすくエギングシーズンですね。ボクも着々と準備を進めているところです。

ところで皆様はデフレエギって使いますか?

ボクは何時もはメーカー品の餌木(エギ)を使いますが未知のポイント、海底がどうなっているのか分からない時等にはロストしても惜しくない安物の所謂デフレエギを使ったりします。(勿論ロストしないに越したことはないのですが)

特に使うのが百均のダイソーのエギ「エギスパート」です。メーカー品には叶わないものの時として活躍してくれるのがこのエギスパートなのです。よく出来ているとまではいかないものの、悪くないのです。実際去年は何匹もアオリイカダイソーエギで釣っています。

ただし、

DUEL/ヨーヅリやヤマシタ等のメーカー品はパッケージから開けてそのまま使えますがデフレエギやダイソーエギはそうはいきません。やはりどうしても品質にばらつきがあり、改造というかチューニングしてやらないといけない事が多いのです。

安いエギを買ったらまずはこれを見ます。

①布は剥がれていないか?

②シンカーは真っ直ぐに付いているか?

③カンナは真っ直ぐに付いているか?

④毛(羽根、ヒレ)の取り付け角度。

これらをよく観察します。で!まず④の毛は毛の付け根部分がプラスチックの栓で留められているのでそこをグリグリといじると角度を変えることができます。

この写真は毛の取り付けがダメな奴の一例です。なので角度を変えて毛が目を覆い隠すようにします。

②のシンカーが曲がっていたらペンチで無理やり角度を変えて真っ直ぐになるようにします。

③カンナの取り付けの修正は厄介なのでこれがダメな奴はボクは使いません。熱湯に漬けるかライターで炙ってペンチで引っこ抜けば外すことができますが面倒くさいので。カンナ(の鈎)が開きすぎていたりするだけならその鈎の角度を修正。

①布の剥がれ。剥がれていてもいなくても、ボクは瞬間接着剤で補強します。ホントにもう、ダイソーエギはそのまま使うと直ぐに布が剥がれるのです。

なので、

このこのお腹の張り合わせの部分に、シンカーの付け根部分もまとめて瞬間接着剤を流し込みます。これをやるだけで大分剥がれを防止できますよ。

これらをやって漸く実戦に投入できます。ほんの少しだけでも手をかけた品は安物でも愛着も湧くというものです。

このエギで今シーズンも思い切ってボトムを攻めてみたいと思います。

アウトドア&スポーツ ナチュラム

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