ボクはパックロッド(マルチピースのロッド)を愛用しているので新しいパックロッドが出るととても気になります。ココ最近、そんなパックロッドが増加中なのはもはや時代の必然だと思っていますが、なにやらまた新しいパックロッドが出る模様です。
何処から出るのかというとメガバスから。
釣り人にある程度の認知度と人気があるメガバスというメーカーですが、この春新しいシリーズのロッドを発売するとの事。同社のロッドといえばデストロイヤーシリーズをはじめとして個性溢れるモデルが目白押しですが、今度のはどんなモデルなのでしょうか。
新しいシリーズは「レヴァンテ」という名前だそうです。
アメリカのバスフィッシングのトーナメントで活躍しているクリス・ザルディンという方の実戦からフィードバックされたというのがこの「レヴァンテ」というシリーズ。基本、バスロッドです。
メガバスのサイトを見ると、このレヴァンテもメガバスらしい厨二病溢れる宣伝文句が飾られております。「プロジェクト忍 Code-ZERO」とかいう表現は厨二病と言わずしてなんと言うか。
まぁ、それは置いておいて。
このレヴァンテ・シリーズ、メガバスにしては意外とリーズナブルな値付でまず驚きました。大体2諭吉程のプライスなのです。シリーズにはワンピースや2ピースモデルもありますが、何より嬉しいのが4ピースのモデルがある事です。ベイトキャスティングロッドが3機種、スピニングが1機種の計4機種があります。
4ピースのパックロッドという事で、何れも仕舞寸法が50cm半ばくらいで何処にでも持ち運び出来ますね。
各モデルのスペックはこんな感じ。
F4-68LV 4P ●Length:6.11ft ●Power:ミディアムヘビー ●Action:ミディアムファースト ●LureCapa.:3/8-1.1/2oz ●Line Capa.:10-20lb バスロッドのファーストエディションが、革命を起こす。「レヴァンテ」ついに日本上陸!クリス・ザルディンの名刀が、ニッポンを斬る。 中~重塁級のルアーをメインに幅広いゲーム展測を得意とする、ミデイアムヘヴィバーサタイル。他の同クラスロッドの追従を許さない圧倒的な超軽塁特性と卓越したパランシングを実現させたレヴァンテ・グラファイトシステムが、長時間、軽快に扱えるパワーシャフトを生み出しました。
F2-69LVS 4P ●Length:6.9ft ●Power:ライト ●Action:レギュラー ●LureCapa.:1/16-3/8oz ●Line Capa.:3-8lb バスロッドのファーストエディションが、革命を起こす。「レヴァンテ」ついに日本上陸!クリス・ザルディンの名刀が、ニッポンを斬る。 F2-69LVS は、レヴァンテ・ スピニングシリーズを代表するオールラウンダー 。しなやかながら、キリっとした芯を持ち合わせたレヴァンテ・ グラファイトシステムが生み出すパラポリックアクションは、これまでのスピニングシャフトのダルみを徹底排除。ネコリグやダウンショットなどのフィネスリグから、シャッドやスモールミノーのプラッギングまで、直感的な操作性をいかんなく発揮。
F3-67LV 4P ●Length:6.7ft ●Power:ミディアムライト ●Action:ファースト ●LureCapa.:1/8-1/2oz ●Line Capa.:6-12lb バスロッドのファーストエディションが、革命を起こす。「レヴァンテ」ついに日本上陸!クリス・ザルディンの名刀が、ニッポンを斬る。 ライトテキサスやネコリグ、ダウンショットなど軽屋リグを駆使してカバー奥からモンスターを引きずり出すための、攻撃的なベイトフィネスモデルです。 とことん研ぎ澄まされた鋭利なティップは、キスバイトも瞬時に感じ取り、タイムラグのない高速フックセットを実現。
F4-68LV 4P ●Length:6.8ft ●Power:ミディアム ●Action:レギュラー ●LureCapa.:1/4-3/4oz ●Line Capa.:8-14lb バスロッドのファーストエディションが、革命を起こす。「レヴァンテ」ついに日本上陸!クリス・ザルディンの名刀が、ニッポンを斬る。 柔軟性に富むスムーズなレギュラーテーパーアクションは、クランクベイトやバイブレーション、ライトスピナーベイトなど、あらゆるファストムービングゲームでストレスフリーな使い心地を発揮。 ラフアタックを弾くことなく、オートマティックにフックアップさせます。ファイト中も美しいペンディングカーブを描きながらシャフト全体でファイトを受け止め、強大なトルクを発揮。
詳しくはこちら→https://www.megabass.co.jp/site/freshwater/levante/
何れも個性派揃いです。ハマる人にはハマるんだろうなぁ。
バスロッドって、いろんな釣りに転用可能な物が多いのですがこれはどんなのか直に手に取ってみたいです。2月のにいがたフィッシングショーの時、メガバスのブースはあまり見なかっまたのですがもしかして置いてあったのかなぁ?今になって悔やむのでした。