昨日5月5日の子供の日も夕方からアジングをしてきました。夕方と言ってもゴールデンウィークで場所がなかなか空かないのを見越して15時半に現地入り、そしてまだ釣れないだろうなぁ、と思いつつリグを組んで空いていた場所でキャスト開始です。案の定そこから日没前迄何事も無いまま時間が経ちました。その日没直前にそれ迄フカセ釣りをしていたご夫婦のスペースが空いたので、堤防先端よりのその場所に移動しました。
そして日が落ちます。それと同時にアジの群れが回ってきたのかヒットしだします。メソッドとしてはMキャロのタックルで遠投し、ボトム付近まで落とし込みます。そして少しシェイクした後「何もせずに」テンションフォール。そしたらドンッとアタってきました。この「何もせずに」というやり方について、片付けをしていた前述のフカセ釣りのご夫婦に驚かれました。そしてここから立て続けに5連発です。釣れてくるアジのサイズは20cm台後半といった所で、尺を超えるアジは釣れませんでした。この5匹のアジは、サビキ釣りをしていてしかし釣れていなかったファミリーに進呈。
先端部でも、陣取っていた遠投サビキ釣りの方達にもこの時にポツポツとヒットしていた模様。
その後辺りが暗くなると、不思議なことにアタリがパタリと止まってしまいました。暫く粘るもどうにもなりません。潮は大潮の下げ潮でしたので群れは沖の方に出てしまったのか?それとも散ってしまったのか?ダメ元で堤防根元寄りの方に移動してみましたがやはりアタりません。この根元寄りで釣っていた常連M氏もやはり日没直後に1匹釣り上げた後、沈黙してしまったとの事。
これが最近のパターンなのか。先端部の遠投サビキ師達に聞いてもやはり日没前後しか釣れず、その後は急に釣れなくなったとの事でした。
Mキャロのタックルの他にジグ単のタックルも用意していたので、繊細なそちらに持ち替えてみても魚の気配を感じ取る事が出来ませんでした。苦しい時間迄過ぎてゆきます。そして21時半の潮止まり。ここで観念して釣りを終了しました。
昨日の潮はこんな感じ。
タイドグラフBI / 3,000ヶ所の釣り場に対応した潮見表
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釣れない時間に如何に魚を探すことができるか、これが今後の課題となりました。
使った物。