Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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夕まずめ、水潮濁りあり、果たして魚は釣れたのか?

梅雨の雨は降り続けましたが昨日の午後は雨も上がったので夕まずめの時間帯、5日ぶりに海へと繰り出しました。予想していましたが激濁りでした。というのも関屋分水路の最下流にある新潟大堰が絶賛開放中で川水が大量に海に流れ出ていたからなのです。

ここ新潟西海岸公園の海はそんな訳で水潮となっていましたので見ただけで「うわぁぁぁ、これは釣れなさそう…」と口に出してしまいました。が、しかし先に来ていたHさんは遠投サビキ釣りをしていたのですが「今日は絶好調だよ」と言いながら次から次へと20cm位のアジを釣り上げていました。アジは汽水域でも平気な魚ですが、この濁りがいい方向になったようです。Hさんはクーラーボックスを満タンにしてご機嫌でした。

「今日はアジングをチョイスしたら良かったかも」と思いつつ、持ってきたのは対ロックフィッシュ用のタックルです。狙うはキジハタなのですが、ハタ類は水潮に対してはどうなのだろうか?ボトム付近に居る魚だからあまり関係ないのかもしれないと少しばかりの希望を持ちつつ準備しました。そう、海水は淡水よりも重いから表層は淡水でもボトム付近は海水である可能性はありました。これが例えばアオリイカならばアオリイカは水潮を嫌うのでパタリと釣れなくなるのですがハタはそうでないことを祈りつつ18時過ぎにキャスト開始。

3/8オンスのテキサスリグでエコギア・バグアンツ3インチをボトム迄沈めます。そしてリフト&フォール、時にはステイさせつつ探ってゆきます。何時もはバグアンツ2インチを主に使うのですが濁りが入っているのでよりアピール度の高い3インチを使ったのです。が、アタりませんので少し立ち位置を変えます。西風でしたので追い風となる東側の方にキャストします。

そしたら少し離れたツブ根の所でステイさせたらゴゴンッときました。

キタ━(゚∀゚)━!と一瞬喜ぶも途中でただ単に重いだけになりましたのでキジハタでは無さそうです。そして抜き上げたらやはりカサゴでした。

20cm位でしたが#1/0のフックを余裕で咥えていました。外道ではありますが兎に角釣れてボウズは回避出来たのでホッとしました。

その後も、釣り場は空いていましたので扇状にキャストしてボトムを探り続けます。そして暫く経った頃に手前付近でまたアタリが。今度も、…カサゴでした。

同じ様なサイズ。

日没前に2匹釣れた事になります。

そして日没、暗くなってゆきます。次こそはキジハタを、と集中しましたがこのプライムタイムにアタってくる魚はおらず、そのまま佐渡汽船の最終便が港内を出るタイミングの程よい時間となったので納竿としました。実釣時間は2時間位でしょうか。

この日使ったもの。

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