久しぶりの晴れ間が広がった昨日、午前中は川水が入り濁っていたらしいのですが夕方釣り場を訪れてみたら濁りはだいぶ取れていたので「今日はいけそうだ!」と思い、ヤル気は十分でキジハタを狙ってみたのです。リグるのは1枚目の写真の通り3/8オンスのテキサスリグで、ワームはとりあえずバークレイ・ガルプ!のクラビーにフックはカルティバ・オカッパリフックの#4を結んでみました。(最初から弱気です…。)
キャスト開始です。そして暫く経った丁度日没時、キャストしてフォールさせていたらまだ着底には間があるのにコンッ、またこんとアタリがありました。な、何だろうと思いつつ合わせたら何かがヒットしました。だいぶ上の方でヒットしたから根魚では無さそうで、リールを巻いてきたら今度は横走りします。
???
何が掛かったのか分からないまま抜き上げたら、何と、丸々としたサバでした。25cmはありそうですが、スレ掛かりかと思ったらちゃんと#4サイズのフックは見事に口に掛かっていました。確かにガルプ!クラビーはシルエットが小さいとはいえ、まさかサバが掛かるなんて思ってもみませんでした。
写真を撮ろうとしたら、激しいバイブレーションで綺麗に撮れませんでした。
とりあえず、ボウズ回避…だよなぁ。あんまり嬉しくないけれど。
魚つかみのトングをこの日は持ってきていなかったのですが何とか顎を掴みこのサバをリリースして、暗くなりつつある中釣りを継続します。
が、しかしこのあとは何事も無くタイムリミットの時間となったので納竿としました。うちに帰ってきて見たかったネット番組を見つつ、あのサバ、キープして食べればよかったかな?と後から思うのでした。
(サバはこれを何だと思ったのでしょう?)