2日間釣りをしなかっただけで禁断症状が出てしまったので、昨日の夕まずめは何とか都合をつけて釣りに行きました。釣り場に着いた頃にはもう日没が迫り、まだ8月ではありますが日が短くなったなぁ、と感じさせました。
日中は暑いけれど、日がこれくらい傾いた頃にはその暑さも治まり、少し風が吹くと涼しささえ感じます。
さて、そんな中釣りを開始しました。最近はあまりいい釣りをしていないので、この日も厳しいかと思われたので、最初の段階からバークレイのガルプ!を使いました(弱気です)。先月は割と使っていたけれど今月になって全く使っていなかったクラビーという小さなワームを#4サイズのフックにセットして、どちらかと言うと遅い展開の釣りをしましたところ、直ぐにアタリがあり、反射的に合わせたら乗りました。手応えは小さそうでしたがこれはキジハタの引きに違いありません。
23cmでした。
この後も何度かアタリがありましたが、フッキングミスを連発してしまうという…。もう、自分の下手さ加減を露呈してしまいました。そうして何度かのミスをしているうちに辺りは暗くなります。そして少し集中力が途切れぼんやりとしていたらまたアタリが。合わせのタイミングが遅れ気味にはなりましたが今度は上手くフッキングできました。先程の魚よりも引きが重く、期待できました。割と手前側でヒットしたので抜きあげるまでの時間は短かったものの楽しめました。
計ったら27㎝ありました。残念ながら尺越えではありませんでしたがこんなもんでしょう。
この後は直ぐにタイムリミットな時間になってしまいましたので、納竿としました。
ヒットしたワームはガルプ!クラビーということで、たぶんまだこの場所のキジハタはエビを喰っているのでしょう。キジハタはシーズンが進むにつれ甲殻類パターンからベイトフィッシュパターンに変わっていくという認識でしたがまだそうなっていないということなのでしょうか。