一昨日の夕まずめ、この日も未だ確認出来ていないアオリイカの存在をチェックするべくエギングロッドを持って海へと行ってきました。その前日とは異なるポイントを打ってゆきますがアオリイカの姿は在らず。各SNSでは既にアオリイカの群れを発見して釣果まで上げている人も見かけますが、よくそんなハニースポットを見つけ出せたものだと感心します。一体アオリイカは何処に居るのか？（それが分かれば苦労はしません。）
キャストを3投くらいしてチェックしては移動を繰り返しましたが明るいうちは何事も無くイカの姿も見えず、そうこうしているうちに日没。
フェーン現象のため気温が高く、汗だくで釣りをしていましたがこの頃になると少しは過ごしやすくなりました。
日が落ちて暗くなるとサイトフィッシングは無理ですので必然的にブラインドの釣りとなります。この時使っていたエギは2号だったのですがキャストしてから着底までの時間がかかるので実にじれったいです。
そしてとあるポイントにて、漸くトゥンという反応が！これはアオリイカのイカパンチに違いありません。すかさずその場でステイ或いはゆっくりとフォール、少し間を置いてシェイクしてフォールさせましたが残念ながらエギに乗ってくる事はありませんでした。でも、この日の目的は釣ることではなくとりあえず存在を確認することだったので、漸く1歩踏み出せた様な感じです。
続けて探ってゆきます。10分後にまたイカパンチが。これも乗りませんでした。乗らなかったのはやはりまだアオリイカは小さいからなのか？2号よりもさらに小さなエギでないとダメなのか?
とりあえず日没から2時間弱で2回の反応を得ることが出来たのですが、やはり本格的に楽しむにはもう少し経ってからの方が良いのは分かっております。とはいえそれまでの間じっと我慢なんてできる筈も無く、ロッドを持ってまた海へと繰り出すのです。
