
そういえば昨日はオートバイレーサーnorickこと阿部典史さんの命日だったなぁ、と。ノリックがいきなり出てきた時は実にセンセーショナルでものすごく鮮烈なインパクトがありました。こいつならば世界を獲れたはず!そんな事を思い出しながら西に向かいました。期間限定で開放されている新潟市西区内野近辺の新川漁港への探訪、前回開放初日に行った時は海が荒れた為手前側のみの開放で奥まで見て回る事が出来なかったので是非ともリベンジを果たしたかったのです。
という事でスマホアプリ「UMIGO」でサクッと予約をして行ってきました。結果から言うととにかくどこに行っても浅い。先端部の方までこんなにも水深が浅いとは思ってもみなくて困惑してしまいました。


新川大橋を見上げる位置にある新川漁協前に予約者専用の駐車スペースがあります。前回来た時はこちらが分かりにくったですが開放からしばらく経ち案内や導線が分かりやすくなっていました。日々の改善が伺えます。



午後の予約でしたが少し前に着いたのでゲートの前でリグったりして準備しました。その日の朝新川漁港活性化委員会のInstagramでクロダイが上がったとの事だったのでボクのこの日のプランはブリームゲーム(チニング)とハゼクラの二本立てで行ってみます。最悪な時に備えウルトラライトジグサビキも忍ばせました。あ、個人的にチヌというのは関西の呼び方なので好きではありません。



奇しくも両方ともテイルウォークのロッドたち。ブリームにはクリムゾンC73ML+-R/Tにリールはシマノ14ブレニアス、こちらにPE0.8号、ハゼクラ(ハゼクランク)にはアウトバックパピーS58UL-Tに11ツインパワーC2000HGS、PE0.4号という事で両方ともテレスコピック(振出)のパックロッドになります。それにしてもアプリのアップデートで「はてなブログ」のアプリが特に文字入力で使いにくくなってしまいやりにくいったらありゃあしない…)
それはさておき一応ブリーム(クロダイ)が本当に掛かってしまった時の為にタモ網も用意しました。網は上州屋で安売りしていた物ですがシャフトはこれまたテイルウォークのキャッチバー改マイクロで、これまたコンパクトなのでショルダーバッグ一つにまとめて移動できました。
12時を過ぎ、ゲートの中に入り先に歩みを進めます。

前回はこの場所までしか入れませんでしたのでその先に行きます。

川の方はこんな感じ。シーバスの釣果情報もありましたがシーバスはこちら側で釣れたと思われます。


一方、反対側の港内は、何と堤防に砂が付いていてここまで先に来てもものすごく浅い!で、写真では分かりにくいですが偏光サングラス越しに見るとそれはもう夥しい数のハゼがうじゃうじゃ居ました。サイズは10cmくらいと小さいですがここまで居るとは!これには驚きました。
更に先に進みます。



消波ブロック帯には立ち入る事は出来ません。が、ここまで来ても激浅、砂が付いていました。釣果報告にはカサゴやムラソイ、クロソイなどの根魚も釣れているみたいでしたが消波ブロックに入れないのにどこで釣っているのか分かりません。
※追記
新川漁港活性化委員会のInstagramによりますと川側の消波ブロックの辺りでカサゴが釣れたとの事です。


最先端に来ても水深が2mも無いかも…。船が通る船道は杭の目印がありましたがそこだけは水深が深くなっているみたいですがそれを外すと本当に浅くて砂地。
ここに来るまでに川側、そして港内とクロダイが居るか所謂ランガンというやつで打っては移動、をしてきましたが一度だけアタリがあったものの掛ける事は出来ず。フリーリグにケイテックのクレイジーフラッパー2.4インチを主に使いましたが…。底ずる引きの他堤防壁際を落とし込んだりもしましたがそもそも堤防壁に貝だとかは何もついていなかったです。
後から来たシーバス狙いの人達もチェイスは無いようで早々に堤防を戻り川に面したところへ行ってしまいました。時折イナっ子が水面上にジャンプしていますが実に平和です。
ボクも、その後に戻ります。そして作戦B。先ほどハゼがうじゃうじゃ居た場所でハゼクラです。ハゼクラをするのは何気に超久しぶりです。この浅さが逆にハゼクラ向きかも、も、もしかしてここにパラダイスが有ったか!と思ったのですが…。最初はラッキークラフトのディープクラピーDRSからやってみました。管理釣り場のトラウト用のシンキングクランクですがフックサイズを#8に落とし、更にがまかつのアシストフック「鬼爪」も装着。
しかし追ってこないのでダイソーエリアクランク改に変更。フロントフックを外しそこに3Bの錘を付けてシンキング仕様にしています。

すると今度は数匹単位でクランクベイトの後を追ってきます。が、掛かりません。そして数投で直ぐにスレてしまうのでその度に移動しますが気がつけばその区間が終わってしまっていました。思うにハゼのサイズが小さ過ぎて反応こそすれど食ってくるまでには至らず、といった感じ。餌釣りだったら多分ものすごく釣れると思います。でも、もう少しサイズが良いのは隣に流れている川の方で良く釣れるのでわざわざ予約までして新川港内で釣りをするのも何だかなぁ?というところです。
ですが冷静になってみるとここまでボウズではないですか!そして制限時間は残り一時間。17時には柵が閉じる事になりますので戻りつつ最後にボウズ逃れの為ウルトラライトジグサビキをしてみます。すると釣れるのはやはり…



ラギー。反応があったのはやはりヌルヌル魚のヒイラギでした。まぁこうなりますよねー。

こうして第2回目も無事終了。手前の新船溜りの方と堤防先端の方の水深がたいして変わらなくて今回も苦戦というか上手くアジャスト出来なかった感じでした。確かに新川漁港は遠浅の砂浜に設けられた漁港ですがここまで砂が付いているとは思いませんでした。シーバスやクロダイは港内ではなくて川側の方が可能性がある感じで、港内はハゼやシロギス、ルアーだとマゴチを一発狙ってみるのが良いのかと。普段サーフからの釣りをあまりやらないボクにとって苦手なフィールドでした。
とはいえこれまで問答無用で立ち入り禁止だった新潟の漁港がこうして公に開放された意義は大きいです。個人的には巻漁港や間瀬漁港あたりの方を開放してくれたらより嬉しいですが苦手なフィールドにもたまには向き合って考えて釣りをするのも悪くないです。次に行けるとしたらジャリメ餌のちょい投げ仕掛けを用意しておこうかと思いました。
今回期間限定ではありますが解放に向けて動いてくださった関係者の方々、新川漁港漁業組合の方々などに感謝したいです。


