5日の夕日コンサート。
もう今年で27回目になるのですね。高校生の頃、自宅にいて松山千春の「バカヤロー」という馴染みの声が聞こえて慌てて自転車で駆けつけた事があります。
(写真撮影は禁止でしたので、夕日ブログ より画像をお借りしました)
今も会場の青山海岸から割と近いところに住んでいるので、徒歩で会場へ向かいました。バス停でいうと4~5個ぶんくらいでしょうか?
近い、と言いつつ会場に着いた時はすでに汗だくで、売店でお茶を買い一気飲み!お茶を入れた水筒も持って行きましたが、こらは後で飲む事に。
17時の開始時間はまだ明るく、そして暑い!
オープニングアクトは三味線奏者の史佳さんから。三味線って早弾きだけのイメージでしたが、いろんな表現ができるのですね。今度CDも聞いてみようかと。
2番手は岡本真夜さん。
やはりTOMORROWは名曲です。少し声が出ていなかったのが残念ですが、でもよかった!この人って雰囲気がすごくいい感じです。大和撫子という言葉を思いだしました。
3番手はキマグレン。
二人とも逗子出身かと思いきや、VO.(ラッパー風の方)は村松(五泉市と合併した)出身なのですね。
海・夏とわかりやすいテーマの曲は、10代や20代向けの歌詞で、「頑張れは夢は叶う」と言った気持ち悪い歌詞にもかかわらず、いい感じで聞く事ができました。まわりは…特に女子が熱狂してました。若い人だけでなく年配の方も立ち上がりあの曲ではタオルをふりまわします。
そう、オーディエンスは若い人だけでなくファミリーや年配の方もたくさんおり、このイベントが地域に根ざしているのを感じます。ステージから50mくらい離れたところで見ていたのですが、ふと後ろを振り向くとずっと後ろの見えないところまで人で埋め尽くされていました。(47000人も来ていたそうです。)
キマグレンのあたりで日が沈みかけ、美しい夕日が広がります。
トリは綾戸智絵さん。
久々に見たら、老けてました。が、相変わらずパワフル!綾戸さんのジャスは聞いていて楽しくなります。トークも面白いし。
日が沈み、夕闇に響くジャス。自分が今どこにいるのかさえ忘れて聞き惚れてしまいました。
エンディングの打ち上げ花火を見てようやく現実に戻りました。
帰りも、徒歩で。
脇をピストン輸送の新潟駅行きのバスが何台も通りすぎます。一般車はあまり来ないので、まだ駐車場は大渋滞しているのでしょう。やはりここに来るなら自転車や公共の交通機関を利用するのをオススメします。
それにしても募金の500円だけでこれだけ楽しめるイベント、これからも継続して開催して欲しいです。
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