高品質なロッド(釣竿)を生み出し続けていてコアなファンも多いヤマガブランクスの2025年のカタログが届きました。毎年この時期に、同社のメンバーズサイトから申し込めるのですが、無料(送料も!)という事で毎年入手しています。それが届きました。
果たして今年はどんな新製品が出るのか、わくわくしながらページをめくるとパックロッドマニアの端くれのボクの琴線に触れるロッドがありましたよ。
ライトゲームカテゴリーの「ブルーカレント」シリーズの新機種として、全機種4ピースのパックロッド「WIZY(ウィジー)」が来年夏に発売開始になる模様。
LIGHT GAME CATEGORY
ブルーカレントウィジー/ライトゲームモデル/全5機種
"More fun and more freestyle with Wizy!"
BlueCurent Wizs(ウィジー)シリーズは、ライトゲームにさらなる楽しみと、Hlなスタイルを提するべく開発されました。
/Wizy(ウィジー)とは「並外れた才能を持つ」という意味のWhizzy」が話潔となっており、今年リリースされるマルチビースモデルは優れた携行性だけではなく、2ピースモデルと通ない性能を持たせることに重点を置いた全5機和です。
シリーズラインナップは610・710-810のバーサタイルシリーズ3機種に、72・72Bのハイレスポンスシリーズ2機種の全5機種で樹成され、全て携行性に優れた4ピース(4本維き)モデルです。
バーサタイルシリーズの3機種はマイルドな使用感が特徴で、ジグルからプラグまで幅広く使える高汎用性マルチビースモデルです。バーサタイルに使うからこその「キャスト・操作・ファイト」に必要な基本性能はとことん磨きあげました。
ハイレスポンスシリーズの2機種は高反発なブランク設計を採用しており、よりキレのあるルアーアクションを重視したマルチビースモデルです。ミノーのジャーキングやメタルジグ、ワインドなど、シャープなアクションで魚にスイッチを入れることに特化しています。またペイトモデルは旅先でのショアキャスティングやポートからのライトキャスティングゲームをどちらも1本で楽しみたいという方にもおすすめです。
「BlueCurrent」を超えるのは、「BlueCurrent」だけアングラーの自由な発想とスタイルを制限せず、魚種やメソッドを約らず、ライトなターゲットから不意に掛かる大物まで、楽しみながら「曲げて獲る」ためのセッティングが施された
BlueCurrentシリーズは、モデルチェンジを重ねるごとによりいっそう「アングラーファーストなロッド」へと進化しています。
Blue Current Wizyシリーズのマルチビースモデルは、携行性と機能性をハイレベルで形にしたフラッグシップのライトゲームモテルとして、これまでの「BlueCurrent」を超え更なる高みを目指す新たな「BlueCurrent」の第一歩です。
曲げて獲る、というヤマガ統一のコンセプトそのままに、従来2ピースばかりであったこの「ブルカレ」に携帯しやすい4ピースのモデルが加わったのは実に嬉しいです。
やべぇ、欲しくなってしまいます!しかし、これが4ピースでなくて5ピース(5本継)だったらなおのこと良かったデス。さて、お値段はとカタログを読み進めると、結構なマニーがかかりますね。消費税込みで5万マニーですか。悩ましいデス。
それにしても相変わらずヤマガブランクスのカタログはわかりやすいです。ひと機種ひと機種、選びやすいしよく商品特徴がわかるのです。そしてこのカタログを見ていると、デジタルよりも紙のカタログの方がやっぱりいいなぁと感じます。
ライトゲームのブルーカレントシリーズの他に、こちら↓も読み込みます。
トラウトロッドの「Lupus(ルーパス)」シリーズ。今年発売開始のエリアトラウトロッド、まだ触っていないので早く触ってみたいものです。
そう考えると来年2月中旬に地元で行われる「にいがたフィッシングショー」は絶対に行きたいイベントです。
にいがたフィッシングショーは前回より有料になりました。という事で、早速チケットも取りましたよ。
セブンイレブンでちょちょいっと購入。2日間分で1000円なり。100以上のメーカーが出展していますがヤマガブランクスも毎年ブースを出してくれます。ずらりとロッドが並べられ触りたい放題なので、触って曲げて振ってみるだけで自分の経験値が上がります。チケットも買ったことですし必ず行くでしょう。実に楽しみです。それまではこのカタログをじっくり読みたいと思います。
ヤマガブランクスのメンバーズサイトはこちら↓こちらからカタログが申し込めます。