教のお昼はタレカツ丼を中央区文京町の「とんかつ太郎 分店」で賞味しました。実にシンプルなのだけれどやっぱり伝統の味、さすがのおいしさです。ここ「とんかつ太郎」は新潟名物のタレカツ丼発祥のお店なのです。
タレカツ丼とは
タレカツ丼は豚肉の筋を念入りに叩き柔軟で薄くし、きめ細かなパン粉で覆い油で揚げた後、甘辛い醤油ベースのタレに浸して丼の白飯上へ乗せ蓋して衣を少し柔らかくしてから客に出される。普通盛りのカツは5枚で特盛りは白飯下に更に3枚あり、キャベツなどは添えない。卵でとじておらず、県外の来訪客らが「卵を閉じ忘れた」「白飯にトンカツを乗せただけ」と誤解することもある。肉の柔軟さと衣の細かさで肉と衣が剥離せずに食せる。ウィキペディア より。
調理している所を観察しながら出来上がるのを待ちます。肉にまぶされた衣も何か秘密がありそう。揚げる前の油の温度の確認も実にシビアに見極め、何度も確認した後肉を投入、カツ丼にしては薄い豚肉なので揚げ時間は1分もありません。これ、この見極めってすごく難しいですよ!もう流石としか言えませんです。
揚げたカツをしょうゆタレに浸したら直ぐにタレを切り、ご飯へ・・・。このタレも継ぎ足しで熟成に熟成を重ねた実に奥深い味でもう感動せずにはいられません。
ランチタイム後の閉店前に飛び込んだので静かです。古町に本店があるのですが、ワタクシはいい意味で落ち着けるここ文京町の分店が好きなのです。
ごちそうさまでした。
まさかあるとは!アマゾンでタレカツ発見してしまいました。