Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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エギングのリーダーは、これ以外に考えられないのです。

そろそろアオリイカの釣れる時期が来ます。噂によると、少し沖の方では結構な数のイカが見られるとの事ですが、春に生まれ、沖にいた子イカが秋口に接岸してくるのです。

昨日のエントリーで取り上げたパックロッドの「トラスティック」もそうですが、エギングの準備をしなきゃ!という事で、エギの不足分と共にショック・リーダーも通販で購入しました。

昨シーズンから使い出し、もうリーダーやふかせ釣りのハリスはコレ以外に考えられない!とすら思う一品をご紹介します。

それは、

ダイヤフィッシングのフロロカーボンの製品です。ダイヤフィッシング?何それ聞いたことが無いメーカーだな!と、思うかもしれません。確かにあまり釣具屋の店頭では見かけません。なのでマイナーなメーカーかと思いきや、実は色んな有名メーカーのOEM製品を数多く作っているメーカーなのです。有名所では、世界No.1釣具メーカーのダイワ(グローブライト)のラインはここが作っています。ダイヤの名の通り、三菱系列です。

今まで使った中で、フロロカーボン・ラインは原材料から製造しているクレハのシーガー・シリーズが文句無しに最高でした。糸の性能ではクレハにかなうところはあまりありません。このダイヤフィッシングのも、クレハよりは少し性能は落ちます。よつあみのラインも、漁業用釣り糸世界№1のヤマトヨテグスのも、いいです。東レのは、最近のは使っていないのでわかりませんが。

なのに何故ダイヤフィッシングの「ジョイナー」シリーズを選ぶのかというと、唯一このシリーズにしかない特徴があるからなのです。

それは・・・・・

このラインの色なのです。色が付いているのです。

フロロカーボンのラインはクレハ・R18リミテッドやサンラインBMSなどを除き殆んどの製品が透明です。水中の光の屈折率とほぼ同じだという理由ですが、考えてみて下さい。あなたの釣り場の海の水は透明ですか?海水浴して潜ると前は遠く迄見えますか?海底まで丸見えですか?

そういう訳で、「色の付いた」フロロカーボンのラインを探し求め、もうコレしか無いという結論に達っしました。おそらくダイヤフィッシング製であろうダイワのエギング用フロロカーボンのリーダーで緑色の製品がありますが、緑よりは茶色(或いはピンク)の方が新潟の海には合っています。勿論、ウイード「海藻や水草)の豊富な場所や、水の色が緑なことが多い野池だったら緑色のラインのがいいと思うし、シーバスを日中、水の表層、太陽光がガンガンあたる状況なら透明な方がいいと思う。また、リーダー(先糸)やティペット(ハリス)でなくリールに巻くメインラインは逆に見えるラインの方がアタリを取りやすいので、より釣れます。

そう、このピンクの入った茶色。これが凄いんです。海水に入れたら見えなくなるのです。漁師が海に潜って一番見えにくいと実証したとの事ですが、実際に使ったら、本当に見えない。

ダイヤフィッシングのジョイナー・シリーズ、マジでオススメです。磯用も船用も、もうコレしか無い!うちの近隣の釣具屋には何処も置いていないので、ネットショッピングがあって本当に良かった!

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