新潟西海岸にて、今日は投げサビキ釣り。やー、釣れた釣れた!15時~18時過ぎくらい迄の短時間でまぁまぁなのが27匹。アミコマセブロック1つ=200円で十二分に楽しめましたよん。仕掛けも3個270円のサビキで、コストパフォーマンスの良い釣りでした。
一番上のウミタナゴは左側の親父さんからの頂きものです。釣りを始めたばかり、まだ釣れていない時に「いる?」と聞かれ「食べます」と即答。そう、今日は食材確保のつもりだからなのですが、この後あんなに釣れると分かっていたならリリースしてたでしょう。
アジのサイズはすべて20cm以上、最大26cmでした。持って行ったクーラーボックスは6リットルの小さなものだったので、満タンになった時点でやめましたが、特に後半は入れ食い状態でした。6本バリに4匹かかると、リールを巻く手ごたえが重いです。とはいえシマノのリール(先代アルテグラ)なのでチカラ負けはしませんが。サイズも、最初は小さめだったのに日没前にだんだんサイズアップ。アジングじゃなくて今日はサビキだからサビキングやでぇ・・・とか思いつつ。サビキングって、なんかタカツキングっぽいかも。(関ジャニ村上君の例のアレ)
今日のポイント。
まず、水温が例年よりも1.5℃ほど高いのでこの時期にたくさん群れが回ってきた(4月末くらいの水温)。場所は突堤先端付近の潮の流れる所で、日没前は棚も竿1本分と浅め。でも、右隣のジョニー・デップに似た、かわいいワンちゃんを連れた人はもう少し深い棚で掛けていましたが。針は8号。コマセが効いてきたらコマセの量は少なくしても大丈夫(匂いでその場にアジを留まらせるイメージ)。ゆっくりしゃくってリフト&フォールのフォール時に大きめのアジがガツンとヒットしました。逆に何もしないでいると小さめばかり。この、フォールでヒットさせる、というのはアジング(ルアー釣り)のやり方と一緒ですな。たぶん、今日仕掛けを投入した場所にジグヘッドを送り込むことができたならより大きい尺サイズも狙えそうです。とはいえ40メートル先の水深10mに軽いジグヘッドを根掛かりを避けつつ落とし込むのはなかなか至難の業。どうすべきか・・・。良くこの釣り場でお会いする、銀髪のジェントルメンはジグ単で苦戦してました。
アジを、数を釣るならサビキ、サイズを狙うならルアーなのですが・・・。投げサビキの浮きを取ってボトムを狙うのがいいかもしれませんが、すぐ根掛かりするし・・・。
今日の夕陽は、太陽が真っ黄色でしかもクッキリ。卵の黄身みたいでした。