今日は曇り空だけれども穏やかで、海の波高の速報がかなり凪いでいる感じだったので根魚を狙いに夕方から出撃してきました。
海に着いたらまずシャロー帯で海水を観察するのですが今日はものすごく澄んでいて底まで見渡せます。ベイトも見かけず生命感に乏しいのがやはりまだ冬なのだと思わせます。
とりあえず、何時もの様にボトム・ワインドからスタートします。少しずつ移動しながら探っていきますと、一昨日釣れたのと似たような条件の所で待望の初バイトです。1度目は、乗らない。ので、その辺をもう一度探ると今度は乗りました。jazzの尺ヘッドタイプD 3gにバークレイのシュラッグミノーをダートさせてその後のフォールでバイト。首を振る動きからアレだとわかります。上がってきたのはやはり小さいアイナメでした。20cmくらい。丁度日没あたり、まだ明るさが残っていたので昼行性のアイナメが反応してくれたのでしょう。
とりあえず釣れてホッとしました。このアイナメは食べるつもりもないのでリリースしました。
この後日も沈み、シャローもディープも、潮の当たる所もまったりとしている所も探りますが無反応。あぁ、メバルは何処にいるのでしょう?ワインドでなくてリトリーブも試しますが、ダメ。もっとメバルの生態を勉強しなきゃ、です。
数時間粘りますが結局本命のメバルを釣るどころがヒントすら掴めませんでした。明日からまた強風が吹き荒れるみたいなので今週末釣りは厳しそうで答えが出せないのが残念です。
この、メバルが釣れだすようになればいよいよ春、という事ですね。今年は雪が少なかったとはいえ寒さにはもう飽きました。早く暖かい春になって欲しいです。
漁師パックがありがたいです。
シュラッグミノーはマジ優秀。