今日は黒埼祭りの花火大会があったにもかかわらずそちらへは行かずについふらっと海へと釣りに行ってきました。甲子園の高校野球の第三試合が終わった後の夕方から行ったのですがファミリーの垂らしサビキ釣りに混じってエギングをしているエギンガーの多い事多い事。まだシーズン開幕前なのに、と言いつつボクもアオリイカを狙うのでした。
ところで最近のファミリーはちゃんと子供にライフベストを着せている方達が多くて感心します。そういう方達は釣りが終わった後もコマセで汚れた床を海水で流したりゴミもきちんと持ち帰っておりました。
あ、さて、ボクの方はというと、キャストしてフォールさせてしゃくります。が、何の音沙汰もありません。最初はエギは2.5号を使いコマセを撒く様なつもりで誘いますがエギの後ろにアオリイカが付いて来る事が一度としてありませんでした。エギをサイズダウンさせてもダメ。周りの人達も釣れていなく皆諦め顔です。
そうこうしているうちに日没、そして辺りは暗くなります。少し心が折れかかりますがダメもとで浅場(シャロー帯)もやってみると数投目でトゥン、というあのアタリが。キタ━(゚∀゚)━!という顔文字が頭に浮かびます。掛かったアオリイカはこの時期の新子ですのであまり引きませんが慎重に寄せてきて、無事にランディング完了。
それにしてもまさかこんな浅場でヒットするとは。しかも岸寄りでも無くちょっと遠目の砂底の何にもない所でです。でもベイトフィッシュとなるであろう豆アジは居たのでソレを狙ってアオリイカも浅場に入ってきたのでしょう、多分。そういう事にしておきます。釣れたエギは上州屋でワゴンセール品として売られていたヨーヅリの結構前のプレミアムアオリーQの2号でした。
この後は再びの沈黙。釣れた時と同じように操作しますが再現できませんでした。コレで、立て続けに釣れるようならよかったのですが…。
と、いう訳で今日も何とかボウズは免れましたがまだまだ修行が足りないなと感じるエギングでした。