日曜日ですが、新潟市の海沿いの某所では今年初の積雪もあり、また海も荒れているので釣りには行く事が出来ずにおります。なのでうちで昼間からビールをかっくらっておりました。(たまにはいいですよね。)
さて、ジャパンフィッシングショーも終わり今年の釣具新製品の模様も分かってきた昨今ですが、ひとつ見落としていたアイテムがありました。
ボクはパックロッドが好きで愛用しているので、今度2月に行われるにいがたフィッシングショーでもパックロッドを中心に見ていこうかと思っているのですが、見落としていたアイテムというのがダイワのモアザンワイズメン。超高級ロッドでその価格帯は10万円!
モアザンの名の通りシーバスロッドです。
T150M-5 平狂
AGS 90L
AGS 97ML/M-4
AGS 130M-4
の4アイテムがあり、その中で一番バーサタイルなのがAGS 97ML/M-4です。このロッドが4本継ぎで、仕舞寸法が79cm、パックロッドにしては長めの仕舞寸法ですがパックロッドと呼んでも差し支えない品物となっておりました。
ダイワの商品ページはこちら→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/morethan_wisemen/index.html
先週横浜で開催されていたジャパンフィッシングショーではこんなイベントもやっていた模様です。
にいがたフィッシングショーでやってくれるかどうかは分かりませんが、体感してみたい!
10万円という高額商品だけあってダイワのテクノロジーがこれでもかとふんだんに盛り込まれておりますが、その中でも注目すべきなのが継ぎ目に使われているVジョイントαという技術です。これかあるからまるでワンピースロッドのような4ピースのロッドが作れたとの事らしいです。
素晴らしい!やっばり大手メーカーは違いますね。
パックロッドは多点継ぎだから、このロッドの継ぎ目(ジョイント)が非常に大事なのです。安いやつだとこの継ぎ目がつっぱって綺麗な曲がりにならないのですがこのダイワのやつだと継ぎ目があることすら忘れてしまいそうになるのでしょうか?
次代を担うであろうテクノロジーが盛り込まれたモアザンワイズメン、これはもう是非にいがたフィッシングショーで実際に手に取ってみたいです。10万円の竿なんてこんな時じゃないと触れませんし。
今年はシマノ スコーピオンやダイワのエアエッジを始めとしてパックロッドが豊作ですね。にいがたフィッシングショーがとても楽しみです。