今週末はフィッシングショー大阪デスねぇ。横浜の釣りフェスに続き大いに盛り上がってくれそうですね。その2週間後にはいよいよ地元のにいがたフィッシングショーの開催となり、ワクワクドキドキロマンチックが止まらない♪になっているのはボクだけでは無いはず。予め予習して備えています。今時はWebで全部見れますが、それでも紙のカタログも入手したくなりますよね。
ところで、大抵の釣具店で、本来なら無料であるはずのダイワやシマノ、がまかつといった総合メーカーのカタログは100円とか200円とかで買う様になっているケースが多々ございます。例えばフィッシャーズ(本間釣具店)だと、
こんな感じになっていたりします。
その他の釣具店でも、カタログを買ってそのお金は募金箱行き、とかだったりします。少し古いですが2016年に募金箱を設置している釣具店は以下の通り。
2016年、まだ上州屋が桜木インターにあった頃のですから懐かしささえ感じますが…
この募金は大抵釣り場保全に使われたり放流事業に使われたりするとの事で、釣り人側にもメリットが…あるのかな?とふと思いました。この募金で放流されているのはヒラメ、クロダイ、アユといった魚です。
新潟県水産振興協会のWebサイトによりますと、
例えばヒラメの令和五年度の放流量は、
種苗生産 / 配布・放流/調査・研究の情報 | 公益社団法人 新潟県水産振興協会
こんな感じ。
新潟のサーフでヒラメが釣れるのもこの事業のおかげかも。と、ふと思いましたのが放流場所。この放流場所に行けばヒラメが釣れる確率が上がる、かもしれませんね。でも、よ〜く見るとボクの良く行く新潟市中央区の西海岸公園の海では全く放流してないのでした。あら残念。釣り人の多い所に放流すれば良いのにね。なんでだろう〜♪なんでだろう〜♪
それに、ヒラメやクロダイばかりでなくてスズキやキジハタを始めとした根魚なんかを放流してくれたら良いのに!と思うのは変でしょうか?!
新潟市中央区の新潟市西海岸公園の海は時として大袈裟に言うと砂漠の様に全く魚が釣れなくなったりしますので、ぜひこのエリアにも放流して欲しいものです。
という独り言でした。
さて、この新潟市西海岸公園の海、今時分の岩海苔だとか春先のワカメだとか、或いはサザエ、アワビなどなどを獲ってはいけないことになっています。日和山突堤の各突堤の入り口付近にも、「漁業権がうんたらかんたら」、と書かれた看板が立っていますよね。漁業権…、こんな日和山突堤みたいな所で漁師さんが漁をしている場面、あまり見ないのですが。先ほどの放流場所にも関係するのかどうかは分かりませんが、日和山突堤にいるとたまに沖の方を漁船が通って行ったりしますが突堤付近に漁船が来ることは見たことがありません。
果たして漁業権とは?
一応エリアを海上保安庁のCeisNet(シーズネット)というWebサイトで見てみました。
これを見て、「あれれ〜、おっかしいなぁ〜?!」とコナンくんみたいな声を出してしまいましたよ。一応最新の情報に更新してからスクショを撮ってみたのですが、日和山突堤の第一と第二は漁業権内となっていますが第三、第四、第五は突堤自体はエリア外ではあーりませんか!これ、ホントですか?そして関屋浜の方も、エリア外。関屋浜の離岸堤のテトラで海水浴ついでに岩牡蠣獲っても良いのかしら?と疑問符。真実は如何に?!
上記の新潟県水産振興協会に問い合わせたくなりましたが電話とFAX(!)だけでメールでの問い合わせが出来ないみたいなので問い合わせはしていません。今時FAXって…。
冬季で海が荒れていて釣りが出来ないので余計なことばかり考えてしまいます。まぁ、新潟東港内などの一部例外を除き基本的に外海にダイレクトな新潟の海の釣り場ですので冬季は我慢を強いられます。この我慢の先に爆釣があるのを信じて今年も耐えております。嗚呼、新潟市中央区の海でも放流してくれたらいいのに。と、思考はループしてしまうのでした。