偶に、あるのです。アジングをしていたら、またイカを釣ってしまいました。昨年は3匹程釣れたけれど今年は初ですが。ジグヘッドはしっかりとイカの足元に掛かっていました。
多分ケンサキイカかと思われるそのイカは胴長10cmくらいでしたが、掛かったその瞬間から「これはイカだ」と分かり、余裕を持って対処、エステルラインのジグ単のアジングタックルでしたのでこの大きさのイカでもジェット噴射を楽しむことが出来ました。
昨日の夕まずめの時間帯に釣りをした訳ですが、あくまでも本命はアジだったのです。2日前にアジングした時は日没と共に入れ食いになったのですが、昨日はそうはならず。周りにカモメの幼鳥が10羽程飛び交っていて、しかも隣で釣っていた高校生が釣れた豆アジをカモメに向かって投げ始めたのです。餌付けは良くないよ…。おかげでアジは怯えたのか浮いてくることも無く、実に食いが渋い。
なので場所移動。カモメの影響が少ない所に行き、そこでようやく落ち着いて釣りが出来るようになりました。
豆アジですが、ポツポツと釣れ始めました。ですがそれも長くは続きませんでした。今度はサバが邪魔をします。
サバが釣れ出すと、もうサバしか釣れません。まぁ、よく引くから面白い事は面白いのですが。サバは浮き気味でしたので、それを避けてボトム迄落とし込んだ時に、先に書いたイカがヒットしたのです。
結局、ケンサキイカ×1
豆アジ(6~7cm)×7
豆サバ(10cmくらい)×10
クサフグ×1
という釣果となりました。もう、アジingでなくてサバingと呼びたくなるような結果でした。本当は10cmくらいのアジを狙っていたのですがそれは叶わず。次こそは…!