昨日の釣りで大分豆アジングのコツを掴んで楽しく釣りをした訳ですが、あの掛かりそうで掛からない、悶絶してしまう感覚にハマってしまいかけています。豆アジと言えどかなりゲーム性が高いと感じています。釣れてくるのは10cmに満たないサイズですが、実に面白い。
使っていたのは6フィート9インチのソリッドティップのロッドだったのですが、これよりも更に柔らかいロッドだともっと面白くなるのでは、と、うちにあるロッドをまさぐってみたらありました。もう15年以上前のXULのトラウトロッド、これを使ったら面白いのでは?と。
パームス・シルファーSSGS-56XUL。その昔都内近郊に住んでいた時に埼玉県朝霞市にある朝霞ガーデンに通っていた時によく使ったロッドです。ミントグリーンのカラーが可愛らしいロッドなのです。最近のロッドは皆軽量化の為かカーボンブラックのままの物ばかりでこういった遊び心がある物が少なくてちょっと寂しいです。このロッドを久しぶりに取り出してみて繋げて振ってみたりしましたが、こんなスローテーパーでも何とか豆アジングは行けそうです。寧ろ、掛けた後はこちらの方が楽しめるのでは?エステルラインとの相性は未知数ですが、何とかなるでしょ。
とりあえず1度このロッドを試してみたいと思います。