昨日は本当に2月なのか？と思わせる陽気で海も穏やかであろうと思い、夕まずめから3時間程釣りをしてきました。現場に着くとやはり思っていた通りに凪いでいました。海が荒れる事が多い2月に釣りが出来るなんてそれだけでも楽しいです。
で、そそくさと準備し、比較的水深の浅い所でキャスト開始。が、しかしアタりません。メバリングって、メバルのいる場所を探し当てるゲームだと思うので1箇所で粘らずにランガンします。
使っていたタックルは、
何時ものクロステージの7フィート6インチのチューブラーティップのパックロッドに11ツインパワーC2000S、ラインは0.3号のPE（アーマードF）。これを使い2ｇのジグ単で探ってゆきます。
テトラポット等のストラクチャーの際を引いたり、はたまたボトム付近をスローに引いてみたり、表層を流してみたりしますが全く何の手掛かりも無いまま時間だけが過ぎてゆきます。ジグヘッドも軽くしてみたり、リトリーブでなくてボトムワインドをしてみたりと迷走してしまいます。
それでも19時頃、少し水深のある所でジグ単で何かがヒットしました。手応えは弱くあまり大きな魚ではない感じでしたがこの引きを味わえるだけで嬉しい！と思っていたら途中でバラしてしまいます。残念。
結局、反応があったのはこの時だけでした。集中力の途切れた20時前に納竿としました。やはりなんだかんだ言って2月は厳しい。と思っていたら、イカの切り身を餌にスプリットショットリグで釣っていたMさんはポツポツとヒットさせていた模様。後で聞いたらメバル×1、カサゴ×2、ムラソイ×2の計5匹を釣り上げたとのこと。そして、ディープに隣接した場所で釣っていた方が25cm程の良型のメバルを上げたとの情報に「今日はそっちだったか……！」と。其方の深い方はやらなかったのが悔やまれます。
という事でボウズでした。悔しい結果でしたが改めて2月なのに釣りが出来ただけでも御の字です。次は、ジグ単ではなくティクトのMキャロを使って深い方でやってみることにします。或いは餌釣り…ウキ釣りで狙ってもいいかもしれません。いずれにせよ次こそはメバルを仕留めたいものです。
