いやぁ、もうものすごく苦労しました。18年前の古いパソコンにLinux MintというOSを入れてみたのです。一応WindowsXPの方も残しておきたかったのでいわゆるデュアルブートという状態にしました。つまりは1台のパソコンでWindowsXPとLinux Mintを切り替えて使えるという事です。
入れたのは軽いという意見の多かったLinux MintのMATE 32bitというバージョンです。他にCinnamon 64bitバージョンというのもあり最初はそちらを入れようとしたけれどあまりにも低性能で貧弱なPentium MというCPUだとエラーが出てしまったのでより軽いMATEにしました。こちらを入れる時にも「自己責任で」と出ましたが、他のパソコンで色々検索して調べつつひとつひとつクリアしていったら何とか成功しました。
これで、ネットに繋ぐ時はLinux Mint、それ以外の時はWindowsXPという使い分けが出来ます。他のパソコンをメインに使っているのであくまでもこちらのはサブマシンですがまだまだ戦える事が確認出来ました。このNECのLavie LJ700/7の筐体の操作性は本当に良くて、今まで何台かパソコンは買ってきましたがMacよりも何よりも一番のお気に入りかも知れません、
後はまた時間を見て細かい設定等を弄りたいと思います。それにしても、今まで使った事の無いOSは、初めてパソコンを買った時の嬉しさを思い出して新鮮な気持ちになります。
このLinux Mintを入れる作業は丸一日かかりました。釣りに行くのも雪が降ったりして億劫な今、とても良い暇つぶしになりました。