Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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ロックフィッシュゲームにナイロンのリーダーを使ってみた。

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昨日の夕まずめは曇り空で暑くもなく良い雰囲気だったのです。事実、お隣で遠投サビキ釣りでアジを狙っていたSRIさんはワンキャスト・ワンフィッシュの入れ食いを演じておりました。が、しかし釣りを30分程したあたりでふと遠くの西の空を見てみると角田山や弥彦山に雲がかかっていました。これはやばい。あれは雨が降っているという事なのです。雨雲は西から東へと流れてくるのが新潟市のパターンなので慌ててiPhoneの気象アプリのレーダー画面で確認すると、やはり角田山や弥彦山の辺りでは雨が降っている模様でした。これはじきにこちらにもやってくるだろう、と。なので釣りは止めて撤収しました。が、しかし雨雲は思ったよりも早く来たみたいで帰宅途中で雨が降ってきました。あまり激しくは濡れなかったけれど、ほんの少しの濡れでも何だかキモチワルイ。うちに着いて即シャワーを浴びる羽目になりました。

さて表題の件、キジハタ狙いのロックフィッシュゲームで先程買ったナイロンのショックリーダーを早速使ってみました。一般的にナイロンよりもフロロカーボンの方が根ズレに強いと思われていますが一部のナイロンラインは耐摩耗性を謳っている物があります。今回買ったヤマトヨテグスのファメル・耐摩耗ショックリーダーもそうなのです。これを初めて使ってみます。実質30分程度の釣りでしたがそのナイロンラインの使い心地は悪くは無い感じでした。耐摩耗ショックリーダーは低伸度という特徴もありますが感度はどうなのか?という事が一番懸念されていました。

因みにラインシステムはメインラインに4本編みのPE1.5号、耐摩耗ショックリーダーは5号を使いました。これで1/2オンスのテキサスリグでボトムを小突いてみました。ナイロンラインはフロロカーボンのラインよりもびよ~んと伸びるイメージがありましたがそこまで酷くはなく、着底も分かりやすかったし感度もそれなりに有るなという印象。ただしフロロカーボンに比べてそのボトムの様子の伝わり方が、角が取れているように感じられました。マイルドというかなんと言うか…。

でも、一度魚を掛けた後はフロロカーボンよりもナイロンの方が「獲れる」と思います。ナイロンの方がショックを吸収してくれるのと、根擦れが発生した場合、フロロカーボンは縦の繊維の集合体なので一旦傷が入るとまるでさけるチーズのような状態となり一気に強度が落ちるのに対しナイロンは少しぐらい傷が入っても最後まで粘ってくれるのです。

とりあえず昨日の夕まずめの30分ではまだ結論は出せないけれど、案外ナイロンも悪くないなぁ、と思います。ロックフィッシュゲームでナイロンのショックリーダーを使うのは初めてでしたのでもうしばらくフロロカーボンとの比較検証を続けたいと思いました。

 

 

 

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