今年の新製品もぼちぼちと発売開始されているみたいですが、にいがたフィッシングショーと名古屋キープキャストが終わったこの時点で何が人気になっていて実際に何が売れているのか調べてみましたところ、どうやらソルトの人よりもバスフィッシャーマンの方がいち早く新製品に飛びついている模様です。と、言いますのもまずリールのランキングをAmazonと楽天で調べましたところ両方ともベイトリールが1位、そして何台もランクインしていたのでした。確かに、西の方ではもうウインターからプリスポーンへと動き出している時期ではありますね。新潟の海は今朝はマシだけど今も大荒れで釣りにならないというのに。
とりあえず楽天のランキングを纏めてみましたので釣具選びのご参考になさってください。番手や左右巻き等は気にせずに纏めてみました。
これは、にいがたフィッシングショーで結構な時間弄ったけれど実にいいものでした。超高剛性ボディに気持ち悪いほどヌメヌメしたマイクロモジュールギア。これを弄りながらお酒が飲めます。
旧型スコーピオンDCをソルトで愛用していますがそれとは全くの別物でした。アルミフレーム+真鍮ギアだからメタニウムDCよりもソルトに向いているのではないでしょうか。MMギアではないですがこれは欲しいかも。
③シマノ ステラSW
やー、ステラが3位だなんて、みんな釣具にお金をかけているのですね~。 新しいリールがバンバン出ているけれどやっぱりステラは別格ですもんねぇ。
④ダイワ クリスティア ワカサギ CRIII
季節もの。これも新製品ですね。・・・、わかさぎの天ぷらが食べたくなってきました。
⑤ダイワ セオリー
これが今一番売れていると思っていました。ダイワリール最軽量なのはどうやら他機種に比べハンドルを細く軽くしたからみたいです。ライトゲームでは大丈夫なのだろうけれど、個人的にはこれより似たような定価のルビアスの方がいいのでは、と。ルビアスはカバーがアルミ合金だからより剛性がありそうな気がします。それに・・・、セオリー2508をにいがたフィッシングショーで弄ったらローターやメインシャフトがたわんだ感じがした・・・!!のです。シマノだったらこんなのありえないのですが。
ベイトフィネスと言えばこれ、なアルデバラン、ノーマルギアは今年の新製品。小さく握りこめられるサイズがいいですが、剛性感はやっぱりカルカッタ コンクエストBFSの方が良好なのでした。まぁこのリールでディープクランクを巻くことはあるまい、という事で。
⑦ダイワ タトゥーラ SV TW
これは触っていないので何とも言えませんがとても良くできているらしいです。
⑧シマノ 17 コンプレックスCI4+
ヴァンキッシュの先代を超えています、の一言。(旧型ヴァンキッシュ使ってました。)
⑨アブガルシア REVO ROCKET
スピニングリールには珍しい超ハイギア。思ったよりも回転は重くありませんでした。このサイズにして2500番だと糸巻量がハンドル1回転あたり98cmもあります。リールはシマノ派なボクですが、けっこう使えるかも。
⑩シマノ セフィアCI4+
スプールのスカートのカラーリングがカタログ写真では紺色に見えて、あんまり似合っていないなと思っていたのですが現物はそれほど青っぽくなくてまぁいいか、という感じ。弄ったフィーリングはグッドです。ラピッドファイヤードラグ調整はとても便利。
このランキングには乗ってこなかったけれど、にいがたフィッシングショーで弄ったエクスセンスは最高なデキでしたしツインパワーXDもすごく良かったです。
今年はリールは新調せずに市販パーツでドレスアップしようと思っていましたがやっぱり新製品を触ると欲しくなっちゃいますね・・・。どうしようか悩ましい・・・。