新潟西港の波の高さが1mを切っていたので凪いでいるだろうと、今日も夕方から海に出撃してきました。いつもの所ではなく、その隣の突堤に先ずは入りますがどうも今ひとつ。結局また、より水深のあるいつもの方に移動しました。海水は先日より少し濁りがありました。新潟市の水産海洋研究所の予報ですと平年よりも水温は高めになるだろうといっていますが冬の日本海はまだまだ冷たく、最低水温を脱していないように感じられます。
突堤ではショアジギング等でサゴシを狙っている人が多いも、ナブラが湧くこともなく誰一人として釣れていません。そうこうしているうちに一人また一人と帰っていきます。代わりにボクのようなメバル狙いの人が入ってきます。
で、日が暮れてから突堤の先端近くでようやくファーストバイト。感触はカサゴっぽかったけらど上がってきたのは小さなムラソイでした。
とりあえず一匹釣れてホッとしました。ボウズは免れた。ムラソイというとシャローにいるイメージだったのですが深い所にもいるものなんですね。(とはいっても水深6mですが。)
この後はまた再び長い沈黙が続きます。本命はメバルで、ストラクチャーにタイトにリグを落としているつもりなのですが、暗い中なのでキチンと攻めることが出来ているかどうか・・・。ジグヘッドも重いのから軽いのまで色々変えてみて、巻く・落とす・しゃくる(ワインド)だけでなくフロートを使って潮に乗せてドリフトさせたりしたのですが、このムラソイ以外はバイトすらありません。
結局このムラソイ1匹しか釣れませんでした。悔しいので同じ魚をもう1枚、インスタに載せたやつを。
小さいけれどなかなか精悍な顔つきです。
釣れた時のリグはこんな感じです。JAZZ 尺ヘッドタイプR 3gにエコギアのストローテールグラブ。
時間が経ち、テトラの連なるシャロー帯もやってみようかと思ったら他の人たちに先に入られ、しかもその人達が明るいライトで何度も何度も海面を照らしている・・・。
・・・終わった。もう暫くこの場所は使えません。
コレで気力が萎えたので納竿としました。明日は内陸で風速7mの予報だからちょっと釣りは厳しいかな。負けのままでは悔しいので早く次の釣行にいってメバルがどこにいるのかその答えを出したいです。次は同じエリアだけれども別の場所に行くつもり。