Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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この時期に胴長12cmしか釣れなかったけれど釣れないよりはマシなのかも。

2017_10_14 005

今日もパックロッドのシマノ・トラスティックを持って夕方からアオリイカを狙ったエギングに行ってきました。気温が20℃を下回っているので今季初の防寒ウェアを装着したのですがこれが正解でした。今日は常に北風が強めに吹いており、寒さもそうだけれど釣りは実にやりにくかったです。エギングをする上で強風は大敵なのです。海水は昨日までの濁りが取れて丁度いい感じでしたがここまでコロコロと海水が変わるのはあんまり良くないような気もします。

夕まずめはまだ某突堤には人が多く思ったようにキャストすることが出来ません。常に突堤に対し90°の真っ正面にしか投げることができなかったのですが、そうすると風や潮の流れでラインを真っ直ぐにすることが出来ず常にラインがカーブしてしまい、回収時には横からエギが出てくる始末。これは実にやりにくい。トビヌケ新潟店のU店長曰く「着水点と自分の立ち位置を結んだ線を試投線というのですがこの試投線上にラインが来るようにしないと決してアオリイカを釣ることは出来ない」。この言葉通り釣り始めてから暫くの間は釣りにならない状態でした。

日没後、それまで沢山いた人が段々と少なくなっていき、ようやく風下側に投げることが可能になりました。これでラインを直線に保ちながらの釣りができます。

この頃ライブベイト(豆アジの泳がせ釣り)でアオリイカを狙っていたM氏やI氏がアオリイカをヒットさせます。見てみると12~13cm程でした。う~む、この辺にはこのサイズのアオリイカしか居ないのか…?

それまで3号のエギを使っていたのですが、ここにはそのサイズしかいないと判断し、エギを2号に落とします。そのまんまだとこのエギ=ヤマシタ エギ王Qライブは6~6.5秒で1mしか沈まないのでレッドワイヤー(鉛でできた糸オモリ)をシンカーのところに巻き、大体4秒で1m沈むようにチューンナップします。今日はようやくこれでマトモに戦えます。そして結果は直ぐにでました。それが写真1枚目のアオリイカ。やはり胴長12cmしかありませんでした。もう10月も半ばなのにこのサイズ…ですが苦労して取った1匹に感動したというかホッとしたというか。

よし、やる気が出てきた!という事で同じ様に風下になるように突堤から斜め左にキャストし、しっかりと着底させしゃくりが強くなりすぎないようにしたらもう1匹釣れました。とりあえずパターンを再現できて満足したので今日はこれにて納竿としました。

今日釣れたアオリイカは小さかったですが次は大きめのをキャッチ出来るようにしたいものです。

今日釣れたエギはこちら↓

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